新潟の野鳥・フィールドノート

新潟で観察した野鳥を写真で紹介します.野鳥の日常生活に光を当てられたらいいなーと思っています.

ノスリ 飛翔

2016-11-30 05:16:31 | タカ科
ノスリ 学名・Buteo buteo 英名・Common Buzzard

 11月は,コミミズクを求めて田圃通いを続けました.しかし,幸運の女神は,姿どころか影さえ見せてくれませんでした.

 目をこらす先には,ノスリの姿しかありません.ノスリの「ピィーエー・ピィエー」と鳴く声が,本当に憎らしく聞こえたのでした.

ノスリ 成鳥
撮影日時 2016.11.24 撮影場所 新潟県新潟市


ノスリ 成鳥
撮影日時 2016.11.24 撮影場所 新潟県新潟市


ノスリ 成鳥
撮影日時 2016.11.24 撮影場所 新潟県新潟市


ノスリ 成鳥
撮影日時 2016.11.24 撮影場所 新潟県新潟市

ミヤマガラス 飛翔

2016-11-29 08:53:10 | カラス科
ミヤマガラス 学名・Corvus frugilegus 英名・Rook

 いつの間にか,田圃にミヤマガラスの群れが目につく季節になりました.

 ミヤマガラスは,海岸の松林などで数千羽の群れで塒をつくり越冬します.朝になると,数百羽単位で餌場へと向かいます.

ミヤマガラス 成鳥
撮影日時 2016.11.14 撮影場所 新潟県新潟市


ミヤマガラス 成鳥
撮影日時 2016.11.14 撮影場所 新潟県新潟市


ミヤマガラス 成鳥
撮影日時 2016.11.14 撮影場所 新潟県新潟市

カンムリカイツブリ 幼鳥 魚をゲット

2016-11-27 08:00:36 | カイツブリ科
カンムリカイツブリ 学名・Podiceps cristatus 英名・Great Crested Grebe

 水中に潜ったカンムリカイツブリの幼鳥が,魚をくわえて浮き上がってきました.大きなハゼです.

 幼鳥は,ハゼをくわえ直すと頭から呑み込みました.

 ハゼは,水底の泥や砂に隠れ棲む魚です.カンムリカイツブリには,波打つ水面から水底のハゼの姿が見えているのでしょうか? 

カンムリカイツブリ 幼鳥
撮影日時 2016.11.21 撮影場所 新潟県新潟市


カンムリカイツブリ 幼鳥
撮影日時 2016.11.21 撮影場所 新潟県新潟市


カンムリカイツブリ 幼鳥
撮影日時 2016.11.21 撮影場所 新潟県新潟市


カンムリカイツブリ 幼鳥
撮影日時 2016.11.21 撮影場所 新潟県新潟市

カンムリカイツブリ 幼鳥

2016-11-26 05:20:30 | カイツブリ科
カンムリカイツブリ 学名・Podiceps cristatus 英名・Great Crested Grebe

 小さな漁港に,カンムリカイツブリの幼鳥が浮かんでいました.顔に黒斑があり,嘴も短めです.

 沖の方で水浴びをはじめ,続いて羽ばたきをしました.翼上面の白が印象的でした.

カンムリカイツブリ 幼鳥
撮影日時 2016.11.21 撮影場所 新潟県新潟市


カンムリカイツブリ 幼鳥
撮影日時 2016.11.21 撮影場所 新潟県新潟市


カンムリカイツブリ 幼鳥
撮影日時 2016.11.21 撮影場所 新潟県新潟市


カンムリカイツブリ 幼鳥
撮影日時 2016.11.21 撮影場所 新潟県新潟市


カンムリカイツブリ 幼鳥
撮影日時 2016.11.21 撮影場所 新潟県新潟市


カンムリカイツブリ 幼鳥
撮影日時 2016.11.21 撮影場所 新潟県新潟市

マガン 親とはぐれた幼鳥 飛翔 

2016-11-25 07:49:09 | カモ科
マガン 学名・Anser albifrons 英名・Greater White-fronted Goose

 親とはぐれ,1羽だけコハクチョウの群れに紛れ込んでいたマガンの幼鳥です.

 コハクチョウよりも警戒心が強く,驚くと飛び立ちますがすぐに戻ってきます.

 元気です.力強い飛翔です.

 北に帰る春までには,マガンの群れと巡り会う機会があるでしょう.もしかしたら,親と再会できるかもしれません.

マガン 幼鳥
撮影日時 2016.11.12 撮影場所 新潟県新潟市


マガン 幼鳥
撮影日時 2016.11.12 撮影場所 新潟県新潟市


マガン 幼鳥
撮影日時 2016.11.12 撮影場所 新潟県新潟市

マガン 幼鳥 

2016-11-24 05:13:23 | カモ科
マガン 学名・Anser albifrons 英名・Greater White-fronted Goose

 田圃で餌を漁るコハクチョウの群れに,1羽のマガンが紛れ込んでいました.今年生まれの幼鳥でした.親鳥やマガンの群れからはぐれてしまったようです.

 移動するコハクチョウの群れから離れまいと,一生懸命について歩きます.近くを通る車に驚いて飛び立っても,すぐに戻ってきます.

 コハクチョウよりも何倍も体の小さいマガンの幼鳥なのですが,コハクチョウと一緒にいると安心できるようです. 

マガン 幼鳥
撮影日時 2016.11.12 新潟県新潟市


マガン 幼鳥
撮影日時 2016.11.12 新潟県新潟市


マガン 幼鳥
撮影日時 2016.11.12 新潟県新潟市


マガン 幼鳥
撮影日時 2016.11.12 新潟県新潟市


マガン 幼鳥
撮影日時 2016.11.12 新潟県新潟市



ハジロカイツブリ 水上を走る群れ

2016-11-23 05:06:07 | カイツブリ科
ハジロカイツブリ 学名・Podiceps nigricollis 英名・Black-necked Grebe

 静かな湖面を,ハジロカイツブリの群れが,列をなして泳いでいきます.

 突然,数羽のハジロカイツブリが水飛沫を上げて走り出しました.群れ全体に,恐怖が伝播していきます.群れが乱れ,我先にと走ります.

 上空を見上げても,猛禽の姿は見えません.何に驚いたのでしょうか.ハジロカイツブリの群れの後ろに,カワウが1羽浮いていました.

ハジロカイツブリ
撮影日時 2016.11.12 撮影場所 新潟県新潟市・佐潟


ハジロカイツブリ
撮影日時 2016.11.12 撮影場所 新潟県新潟市・佐潟


ハジロカイツブリ
撮影日時 2016.11.12 撮影場所 新潟県新潟市・佐潟


ハジロカイツブリ
撮影日時 2016.11.12 撮影場所 新潟県新潟市・佐潟


ハジロカイツブリ
撮影日時 2016.11.12 撮影場所 新潟県新潟市・佐潟


ハジロカイツブリ
撮影日時 2016.11.12 撮影場所 新潟県新潟市・佐潟

頭を掻く野鳥たち マガモ

2016-11-22 05:16:25 | 頭掻き
マガモ 学名・Anas platyrhynchos 英名・Mallard

 今回の「頭を掻く野鳥たち」は,カモ目カモ科のマガモです.マガモは,「直接頭掻き」をしています.

 月日の経つのは早いものです.当ブログも開設2周年を迎えました.この間,たくさんの方にご訪問,ご閲覧いただきました.拙いブログですが,今後もよろしくお願いいたします.

 2周年を記念して,マガモに頭を掻いてもらいました.

マガモ 雄
撮影日時 2016.11.12 撮影場所 新潟県新潟市・佐潟

頭を掻く野鳥たち オナガガモ

2016-11-21 05:02:40 | 頭掻き
オナガガモ 学名・Anas acuta 英名・Northern Pintail

 今回の「頭を搔く野鳥たち」は,カモ目カモ科のオナガガモです.オナガガモは,「直接頭掻き」をしています.

オナガガモ 雄
撮影日時 2016.11.12 撮影場所 新潟県新潟市・佐潟