新潟の野鳥・フィールドノート

新潟で観察した野鳥を写真で紹介します.野鳥の日常生活に光を当てられたらいいなーと思っています.

新潟の野鳥 トラフズク

2017-08-12 04:57:59 | フクロウ科
トラフズク 学名・Asio otus 英名・Long-eared Owl

 過去に観察・撮影した野鳥を紹介する「新潟の野鳥」シリーズです.フクロウ科のトラフズクは,当ブログ初登場です.

 トラフズクは,新潟では留鳥です.自分で巣を作らず,カラスの古巣を利用して子育てをします.意外にも身近で生活しているようです.

 冬には,複数でねぐらするものもいます.ねぐらの下には,消化できなかったネズミの頭骨や毛を丸めて吐き出したペレットが沢山落ちています.

トラフズク
撮影日時 2009.12.02 撮影場所 新潟県新潟市


トラフズク
撮影日時 2009.12.02 撮影場所 新潟県新潟市


トラフズク
撮影日時 2009.12.02 撮影場所 新潟県新潟市

コミミズク 望みは叶う

2017-02-15 05:11:24 | フクロウ科
コミミズク 学名・Asio flammeus 英名・Short-eared Owl

 昨年の12月25日,「コミミズク 高くそして遠く」と題して投稿しました.そして,次のように書いたのでした.

 「コミミズクは,新潟では冬鳥です.今の僕には,これしか書けません.

 コミミズクを探し求めてどれだけの時間,どれだけの距離を歩いたでしょうか.

 ようやく出会えたコミミズクは,空高く,そして遠くへと姿を消していきました.一瞬でした.

 コミミズクの耳ほどの,小さな希望が生まれました.」

 望みは,叶いました.そして,さらに大きな願いが生まれました.

 コミミズクに睨まれたい!

コミミズク
撮影日時 2017.02.13 撮影場所 新潟県新潟市


コミミズク
撮影日時 2017.02.13 撮影場所 新潟県新潟市


コミミズク
撮影日時 2017.02.13 撮影場所 新潟県新潟市


コミミズク
撮影日時 2017.02.13 撮影場所 新潟県新潟市


コミミズク
撮影日時 2017.02.13 撮影場所 新潟県新潟市


コミミズク
撮影日時 2017.02.13 撮影場所 新潟県新潟市

コミミズク 高くそして遠く

2016-12-25 05:43:33 | フクロウ科
コミミズク 学名・Asio flammeus 英名・Short-eared Owl

 コミミズクは,新潟では冬鳥です.今の僕には,これしか書けません.

 コミミズクを探し求めてどれだけの時間,どれだけの距離を歩いたでしょうか.

 ようやく出会えたコミミズクは,空高く,そして遠くへと姿を消していきました.一瞬でした.

 コミミズクの耳ほどの,小さな希望が生まれました.

コミミズク
撮影日時 2016.12.19 撮影場所 新潟県新潟市

新潟の野鳥 フクロウ

2015-11-22 05:01:42 | フクロウ科
 フクロウ 学名・Strix uralensis 英名・Ural Owl

 過去に観察・撮影した「新潟の野鳥」シリーズです.
 当ブログも今日で一周年を迎えることができました.これを機会に,「新潟の野鳥」を幅広くご紹介したいという思いから,これまで登場していない野鳥の投稿を続けています.

 フクロウは,新潟では留鳥であり,樹洞などを利用して繁殖しています.数十年程前には鳴き声を聞き,観察する機会も多かったのですが,最近は出逢うことがほとんどなくなってしまいました.昔話や民話に登場し,親しまれてきた野鳥の減少は,本当に寂しく悲しく思います.今もどこかで,「ホッホ,ゴロスケホッホッ」と鳴き続けていてほしいものです.

フクロウ.
撮影日時 2009.05.05 撮影場所 新潟県新潟市