新潟の野鳥・フィールドノート

新潟で観察した野鳥を写真で紹介します.野鳥の日常生活に光を当てられたらいいなーと思っています.

沖縄探鳥行-5 セッカ

2017-03-31 04:47:51 | セッカ科
セッカ 学名・Cisticola juncidis 英名・Zitting Cisticola

 沖縄探鳥行の第5弾は,セッカです.

 セッカは,国頭村や大宜味村喜如嘉,金武町の水田や草地などで観察できました.

 「ヒッ・ヒッ・ヒッ・ヒッ」「ジャッ・ジャッ・ジャッ・ジャッ」,と鳴き声は聞こえるのですが,姿を見つけ出すのはかなり難しいです.

 小さな野鳥で,風に吹かれ,流されるように飛んでいました.

セッカ
撮影日時 2017.03.22 撮影場所 沖縄県・国頭村


セッカ
撮影日時 2017.03.22 撮影場所 沖縄県・国頭村


セッカ
撮影日時 2017.03.22 撮影場所 沖縄県・国頭村

沖縄探鳥行-4 シロガシラ

2017-03-30 05:08:06 | ヒヨドリ科
シロガシラ 学名・Pycnonotus sinensis 英名・Light-vented Bulbul

 沖縄探鳥行の第4弾は,シロガシラです.

 シロガシラは,行く先々で観察することができました.スズメよりも多いという話は本当でした.

 民宿の朝,はじめて聞いた野鳥の声がシロガシラでした.

 ヒヨドリの仲間ですが,はるかに色彩が豊かでした.

シロガシラ
撮影日時 2017.03.22 撮影場所 沖縄県・国頭村


シロガシラ
撮影日時 2017.03.22 撮影場所 沖縄県・国頭村


シロガシラ
撮影日時 2017.03.22 撮影場所 沖縄県・国頭村


シロガシラ
撮影日時 2017.03.22 撮影場所 沖縄県・国頭村


シロガシラ
撮影日時 2017.03.22 撮影場所 沖縄県・国頭村


シロガシラ
撮影日時 2017.03.22 撮影場所 沖縄県・国頭村


シロガシラ
撮影日時 2017.03.22 撮影場所 沖縄県・国頭村

沖縄探鳥行-3 クロツラヘラサギ

2017-03-28 03:51:51 | トキ科
クロツラヘラサギ 学名・Platalea minor 英名・Blkck-faced Spoonbill

 沖縄探鳥行の第3弾は,クロツラヘラサギです.

 クロツラヘラサギとは数十年ぶりの再会です.もう,記憶も朧になるほど遠い昔のことでした.

 沖縄探鳥行では,漫湖干潟で3羽,豊崎干潟では2羽を観察しました.その近くの干潟でも,遙か遠くに8羽の群れを見つけました.

 クロツラヘラサギは,世界的な希少種です.

 繁殖地は,朝鮮半島西岸の離島と中国遼東半島沿岸の離島に限られ,全世界での個体数が約3200羽だそうです.

クロツラヘラサギ 若鳥
撮影日時 2017.03.24 沖縄県・漫湖干潟


クロツラヘラサギ 若鳥
撮影日時 2017.03.24 沖縄県・漫湖干潟


クロツラヘラサギ 若鳥
撮影日時 2017.03.24 沖縄県・漫湖干潟


クロツラヘラサギ 若鳥
撮影日時 2017.03.24 沖縄県・漫湖干潟


クロツラヘラサギ
撮影日時 2017.03.24 沖縄県・豊崎干潟


クロツラヘラサギ
撮影日時 2017.03.24 沖縄県・豊崎干潟


クロツラヘラサギ
撮影日時 2017.03.24 沖縄県・豊崎干潟


クロツラヘラサギ
撮影日時 2017.03.24 沖縄県・豊崎干潟


 明日(29日)は,投稿を休ませていただきます.

沖縄探鳥行-2 カラムクドリ

2017-03-27 06:36:11 | ムクドリ科
カラムクドリ 学名・Sturnia sinensis 英名・White-shouldered Starling

 沖縄探鳥行(2017.03.21~03.24)の第2弾は,カラムクドリです.

 沖縄探鳥行の前,漫湖干潟にカラムクドリ,ギンムクドリ,ホシムクドリの群れが塒していることを知りました.

 ホシムクドリとギンムクドリは,新潟で観察したことがありますが,カラムクドリはまだ出逢ったことがありませんでした.

 とよみ大橋からマングローブ林をのぞき込みましたが,鳥の姿がありません.遅かったのか,もう旅立ってしまったのか.

 後悔の念が頭を横切ります.

 その時,マングローブの葉陰から4羽のカラムクドリが姿を現しました.
 
 なんとか残っていてほしい,との願いが通じた瞬間でした.

 カラムクドリは,朝日に照らされて白く輝いていました.

カラムクドリ
撮影日時 2017.03.24 撮影場所 沖縄県・漫湖干潟


カラムクドリ
撮影日時 2017.03.24 撮影場所 沖縄県・漫湖干潟


カラムクドリ
撮影日時 2017.03.24 撮影場所 沖縄県・漫湖干潟


カラムクドリ
撮影日時 2017.03.24 撮影場所 沖縄県・漫湖干潟


カラムクドリ
撮影日時 2017.03.24 撮影場所 沖縄県・漫湖干潟

沖縄探鳥行-1 リュウキュウツバメ

2017-03-26 08:13:52 | ツバメ科
リュウキュウツバメ 学名・Hirundo tahitica 英名・Pacific Swallow 

 沖縄探鳥行(2017.03.21~03.24)の第1弾は,リュウキュウツバメです.

 沖縄で一番最初に出逢った野鳥は,リュウキュウツバメでした.

 リュウキュウツバメは,ツバメよりも尾が短く,下尾筒の鱗模様がキュートな可愛いやつでした.

リュウキュウツバメ
撮影日時 2017.03.22 撮影場所 沖縄県国頭村


リュウキュウツバメ
撮影日時 2017.03.22 撮影場所 沖縄県国頭村


リュウキュウツバメ
撮影日時 2017.03.22 撮影場所 沖縄県大宜味村


リュウキュウツバメ
撮影日時 2017.03.22 撮影場所 沖縄県大宜味村


リュウキュウツバメ
撮影日時 2017.03.22 撮影場所 沖縄県国頭村

カンムリカイツブリ 何を食べてるの

2017-03-25 17:24:08 | カイツブリ科
カンムリカイツブリ 学名・Podiceps cristatus 英名・Great Crested Grebe

 小さな漁港で,1羽のカンムリカイツブリが浮いていました.

 潜水を繰り返し,小さな魚をくわえて浮き上がりました.

 なかなか,魚を呑み込みません.何回も,何回も魚を海水につけては首を振ります.

 画像を拡大して,ようやく解りました.捕らえた魚は,ヒイラギのようです.ヒイラギは,体表面がヌメリで覆われています.

 カンムリカイツブリは,ヒイラギのヌメリを洗い落として呑み込んだのでした..

カンムリカイツブリ 冬羽
撮影日時 2017.03.20 撮影場所 新潟県新潟市


カンムリカイツブリ 冬羽
撮影日時 2017.03.20 撮影場所 新潟県新潟市


カンムリカイツブリ 冬羽
撮影日時 2017.03.20 撮影場所 新潟県新潟市


カンムリカイツブリ 冬羽
撮影日時 2017.03.20 撮影場所 新潟県新潟市


カンムリカイツブリ 冬羽
撮影日時 2017.03.20 撮影場所 新潟県新潟市


カンムリカイツブリ 冬羽
撮影日時 2017.03.20 撮影場所 新潟県新潟市


カンムリカイツブリ 冬羽
撮影日時 2017.03.20 撮影場所 新潟県新潟市


カンムリカイツブリ 冬羽
撮影日時 2017.03.20 撮影場所 新潟県新潟市


カンムリカイツブリ 冬羽
撮影日時 2017.03.20 撮影場所 新潟県新潟市

ソデグロヅル 華麗な舞い

2017-03-20 04:58:02 | ツル科
ソデグロヅル 学名・Grus leucogeranus 英名・Siberian Crane

 思い出のソデグロヅル.

 田圃を舞台に,突然に舞いはじめました.

 飛び,跳ね,羽ばたき,空に向かって鳴く.内から沸き上がる激しい衝動.孤独な越冬地で,恋の予感に突き動かされたのでしょうか.

 1分間弱の華麗な舞いでした.200枚を超す連写でした.全てが終わった後,ソデグロヅルと激しい疲労感を共有した思いでした.

ソデグロヅル 若鳥
撮影日時 2016.12.19 撮影場所 新潟県新潟市


ソデグロヅル 若鳥
撮影日時 2016.12.19 撮影場所 新潟県新潟市


ソデグロヅル 若鳥
撮影日時 2016.12.19 撮影場所 新潟県新潟市


ソデグロヅル 若鳥
撮影日時 2016.12.19 撮影場所 新潟県新潟市


ソデグロヅル 若鳥
撮影日時 2016.12.19 撮影場所 新潟県新潟市


ソデグロヅル 若鳥
撮影日時 2016.12.19 撮影場所 新潟県新潟市


ソデグロヅル 若鳥
撮影日時 2016.12.19 撮影場所 新潟県新潟市


ソデグロヅル 若鳥
撮影日時 2016.12.19 撮影場所 新潟県新潟市


ソデグロヅル 若鳥
撮影日時 2016.12.19 撮影場所 新潟県新潟市


ソデグロヅル 若鳥
撮影日時 2016.12.19 撮影場所 新潟県新潟市


ソデグロヅル 若鳥
撮影日時 2016.12.19 撮影場所 新潟県新潟市


ソデグロヅル 若鳥
撮影日時 2016.12.19 撮影場所 新潟県新潟市


ソデグロヅル 若鳥
撮影日時 2016.12.19 撮影場所 新潟県新潟市


ソデグロヅル 若鳥
撮影日時 2016.12.19 撮影場所 新潟県新潟市


ソデグロヅル 若鳥
撮影日時 2016.12.19 撮影場所 新潟県新潟市


ソデグロヅル 若鳥
撮影日時 2016.12.19 撮影場所 新潟県新潟市


ソデグロヅル 若鳥
撮影日時 2016.12.19 撮影場所 新潟県新潟市


ソデグロヅル 若鳥
撮影日時 2016.12.19 撮影場所 新潟県新潟市


 明日,沖縄に飛びます.どのような出逢いが待っているのでしょうか.

 しばらく,ブログの投稿を休ませていただきます.再開をご期待ください.

トビ 意気揚々

2017-03-19 06:19:01 | タカ科
トビ 学名・Milvus migrans 英名・Blkck Kite

 羽ばたきながら一直線に飛んでくるトビ.

 足には,魚が見えます.尾の形からサワラのようです.

 つがい相手へのプレゼントでしょうか.

 ここから海まで,最短距離で約2キロメートルあります.このトビは,獲物を見つけ,意気揚々として帰ってきたのでしょう.

トビ
撮影日時 2017.03.13 撮影場所 新潟県新潟市・佐潟


トビ
撮影日時 2017.03.13 撮影場所 新潟県新潟市・佐潟

ベニマシコ

2017-03-18 04:54:07 | アトリ科
ベニマシコ 学名・Uragus sibiricus 英名・Long-tailed Rosefinch

 柔らかな口笛を吹きながらベニマシコがやってきました.「フィッ フィッ」「フィッ ホ」.

 姿は見えなくても,いることがわかります.

 赤い小鳥は,人気者です.

ベニマシコ 雄
撮影日時 2017.03.13 撮影場所 新潟県新潟市・佐潟


ベニマシコ 雌
撮影日時 2017.03.13 撮影場所 新潟県新潟市・佐潟

オオタカ

2017-03-17 05:32:53 | タカ科
オオタカ 学名・Accipiter gentilis 英名・Northern Goshawk

 枯れた松の木にオオタカの姿がありました.

 鋭い目で辺りを見回します.

オオタカ 雄・成鳥
撮影日時 2017.03.11 撮影場所 新潟県新潟市


オオタカ 雄・成鳥
撮影日時 2017.03.11 撮影場所 新潟県新潟市


オオタカ 雄・成鳥
撮影日時 2017.03.11 撮影場所 新潟県新潟市