新潟の野鳥・フィールドノート

新潟で観察した野鳥を写真で紹介します.野鳥の日常生活に光を当てられたらいいなーと思っています.

カッコウ 対趾足(たいしそく)

2018-06-30 05:08:16 | カッコウ科
カッコウ 学名・Cuculus canorus 英名・Common Cuckoo

 カッコウの足は短く,とまり方にもよるのですがなかなかよく見えません.

 そのカッコウの足をクローズアップしてみました.

 足指が前に2本,後ろに2本になっています.

 鳥の足指(趾)は,普通,前向きに3本,後ろ向きに1本,計4本です.

 前向きの3本を体の内側から順に内趾(第2趾),中趾(第3趾),外趾(第4趾)と呼び,後ろ向きの足指を後趾(第1趾)といいます.

 カッコウの足指は,内趾と中趾が前に向き,外趾と後趾が後ろに向く形で,「対趾足」(たいしそく)と名付けられています.

 対趾足は,カッコウ目やキツツキ目などに見られる特徴です.

カッコウ
撮影日時 2018.06.19 撮影場所 新潟県新潟市・佐潟


カッコウ
撮影日時 2018.06.19 撮影場所 新潟県新潟市・佐

カッコウ 黄色の目

2018-06-29 04:45:23 | カッコウ科
カッコウ 学名・Cuculus canorus 英名・Common Cuckoo

 カッコウの目の虹彩は,黄色です.

 眼瞼輪も黄色です.

カッコウ
撮影日時 2018.06.19 撮影場所 新潟県新潟市・佐潟


カッコウ
撮影日時 2018.06.19 撮影場所 新潟県新潟市・佐潟


カッコウ
撮影日時 2018.06.19 撮影場所 新潟県新潟市・佐潟


カッコウ
撮影日時 2018.06.19 撮影場所 新潟県新潟市・佐潟


カッコウ
撮影日時 2018.06.19 撮影場所 新潟県新潟市・佐潟


カッコウ
撮影日時 2018.06.19 撮影場所 新潟県新潟市・佐潟

カッコウ 羽づくろい

2018-06-28 05:46:41 | カッコウ科
カッコウ 学名・Cuculus canorus 英名・Common Cuckoo

 カッコウの羽づくろいを至近距離で観察できました.

 鳥たちにとって,羽は命です.

 丁寧に,真剣に. 

カッコウ
撮影日時 2018.06.19 撮影場所 新潟県新潟市・佐潟


カッコウ
撮影日時 2018.06.19 撮影場所 新潟県新潟市・佐潟


カッコウ
撮影日時 2018.06.19 撮影場所 新潟県新潟市・佐潟


カッコウ
撮影日時 2018.06.19 撮影場所 新潟県新潟市・佐潟


カッコウ
撮影日時 2018.06.19 撮影場所 新潟県新潟市・佐潟


カッコウ
撮影日時 2018.06.19 撮影場所 新潟県新潟市・佐潟


カッコウ
撮影日時 2018.06.19 撮影場所 新潟県新潟市・佐潟


カッコウ
撮影日時 2018.06.19 撮影場所 新潟県新潟市・佐潟


カッコウ
撮影日時 2018.06.19 撮影場所 新潟県新潟市・佐潟


カッコウ
撮影日時 2018.06.19 撮影場所 新潟県新潟市・佐潟


カッコウ
撮影日時 2018.06.19 撮影場所 新潟県新潟市・佐潟


カッコウ
撮影日時 2018.06.19 撮影場所 新潟県新潟市・佐潟

カッコウ 地上を走る

2018-06-25 04:31:15 | カッコウ科
カッコウ 学名・Cuculus canorus 英名・Common Cuckoo

 芝生で餌を探していたカッコウ.

 突然,向きを変えて走り出しました.

 カッコウが走るのをはじめて観察しました.

 鳥たちが地上を移動する様式には,歩行(walking)と二足跳び(hopping)があります.

 歩行は,2本の足を交互に使い移動するもので,常に一方の足が地上に着いています.

 歩くテンポが速くなり,足が地面についていない瞬間があれば,走行(running)と呼ばれます.

 二足跳びは,2本の足を同時に動かして,飛び跳ねて移動することです.

 二足跳びは,普段樹上で生活する小鳥類が地上に降りたときによく使う方法といわれています.

 カッコウは,足が短くてよくわかりにくいのですが,写真を見る限り,二足跳びをしているように見えます.

 とても,「カッコウワルツ」を踊っているようには見えませんね.

カッコウ
撮影日時 2018.06.19 撮影場所 新潟県新潟市・佐潟


カッコウ
撮影日時 2018.06.19 撮影場所 新潟県新潟市・佐潟


カッコウ
撮影日時 2018.06.19 撮影場所 新潟県新潟市・佐潟


カッコウ
撮影日時 2018.06.19 撮影場所 新潟県新潟市・佐潟


カッコウ
撮影日時 2018.06.19 撮影場所 新潟県新潟市・佐潟


カッコウ
撮影日時 2018.06.19 撮影場所 新潟県新潟市・佐潟


カッコウ
撮影日時 2018.06.19 撮影場所 新潟県新潟市・佐潟


 投稿を2日ほど休ませて頂きます.

 次回も,カッコウの予定です.

カッコウ 芝生の上で

2018-06-24 04:21:17 | カッコウ科
カッコウ 学名・Cuculus canorus 英名・Common Cuckoo

 カッコウといえば,梢で鳴いているイメージが思い浮かびます.

 そんなカッコウも,地上に降りることがあります.

 今日は,芝生の上で餌を探すカッコウです.

 足がほとんど見えませんが,結構素早く動いていました.

カッコウ
撮影日時 2018.06.19 撮影場所 新潟県新潟市・佐潟


カッコウ
撮影日時 2018.06.19 撮影場所 新潟県新潟市・佐潟


カッコウ
撮影日時 2018.06.19 撮影場所 新潟県新潟市・佐潟


カッコウ
撮影日時 2018.06.19 撮影場所 新潟県新潟市・佐潟


カッコウ
撮影日時 2018.06.19 撮影場所 新潟県新潟市・佐潟


カッコウ
撮影日時 2018.06.19 撮影場所 新潟県新潟市・佐潟


カッコウ
撮影日時 2018.06.19 撮影場所 新潟県新潟市・佐潟

カッコウ

2018-06-23 05:21:58 | カッコウ科
カッコウ 学名・Cuculus canorus 英名・Common Cuckoo

 久しぶりの新潟市の佐潟でした.

 カッコウの鳴き声が響き渡っていました.

 しばらくすると,鳴きやみます.

 飛び去ったのでしょうか?

 いいえ.息を潜め,オオヨシキリの隙を虎視眈々と狙っているのです.

カッコウ
撮影日時 2018.06.19 撮影場所 新潟県新潟市・佐潟


カッコウ
撮影日時 2018.06.19 撮影場所 新潟県新潟市・佐潟


カッコウ
撮影日時 2018.06.19 撮影場所 新潟県新潟市・佐潟


カッコウ
撮影日時 2018.06.19 撮影場所 新潟県新潟市・佐潟

チョウゲンボウ お土産はトカゲ

2018-06-21 05:12:14 | ハヤブサ科
チョウゲンボウ 学名・Falco tinnunculus 英名・Common Kestrel

 繁殖地の上空を飛ぶチョウゲンボウの雄.

 近づいてきます.

 嘴にくわえているのはトカゲ.

 ヒナへのお土産です.

チョウゲンボウ 雄
撮影日時 2018.06 撮影場所 新潟県


チョウゲンボウ 雄
撮影日時 2018.06 撮影場所 新潟県


チョウゲンボウ 雄
撮影日時 2018.06 撮影場所 新潟県


チョウゲンボウ 雄
撮影日時 2018.06 撮影場所 新潟県


 明日,6月22日は,投稿を休ませて頂きます.

チョウゲンボウ 青空に舞う・雄

2018-06-20 04:57:56 | ハヤブサ科
チョウゲンボウ 学名・Falco tinnunculus 英名・Common Kestrel

 繁殖地の上空で舞うチョウゲンボウ.

 今日は,雄です.

チョウゲンボウ 雄
撮影日時 2018.06 撮影場所 新潟県 


チョウゲンボウ 雄
撮影日時 2018.06 撮影場所 新潟県


チョウゲンボウ 雄
撮影日時 2018.06 撮影場所 新潟県


チョウゲンボウ 雄
撮影日時 2018.06 撮影場所 新潟県


チョウゲンボウ 雄
撮影日時 2018.06 撮影場所 新潟県


チョウゲンボウ 雄
撮影日時 2018.06 撮影場所 新潟県


チョウゲンボウ 雄
撮影日時 2018.06 撮影場所 新潟県


チョウゲンボウ 雄
撮影日時 2018.06 撮影場所 新潟県


チョウゲンボウ 雄
撮影日時 2018.06 撮影場所 新潟県

チョウゲンボウ 青空に舞う・雌

2018-06-19 04:45:49 | ハヤブサ科
チョウゲンボウ 学名・Falco tinnunculus 英名・Common Kestrel

 チョウゲンボウ.

 昨年,4羽のヒナが巣立ちましたが,今年も4羽のヒナが巣立ったようです.

チョウゲンボウ 雌
撮影日時 2018.06 撮影場所 新潟県 


チョウゲンボウ 雌
撮影日時 2018.06 撮影場所 新潟県


チョウゲンボウ 雌
撮影日時 2018.06 撮影場所 新潟県


チョウゲンボウ 雌
撮影日時 2018.06 撮影場所 新潟県


チョウゲンボウ 雌
撮影日時 2018.06 撮影場所 新潟県


チョウゲンボウ 雌
撮影日時 2018.06 撮影場所 新潟県


チョウゲンボウ 雌
撮影日時 2018.06 撮影場所 新潟県

トビの子育て カラスの攻撃から巣を守る

2018-06-17 05:21:43 | トビの子育て
トビ 学名・Milvus migrans 英名・Black Kite

 2009年3月,トビの巣の近くで,10数羽のカラスが鳴き喚いていました.

 巣の上では,トビの親鳥が必死の形相でカラスを威嚇しています.

 どんなことがあっても巣の上から動かない覚悟です.

 上空では,空中戦が繰り広げられていました.

 トビは,最後まで巣を守り通しました.

 この巣では,後日,ヒナの姿が確認できました.

 現在,この巣があったマツは枯れ,無惨な姿をさらしています.

トビ
撮影日時 2009.03.21 撮影場所 新潟県新潟市


トビ
撮影日時 2009.03.21 撮影場所 新潟県新潟市