信州中野
スーパーでキノコ類を見ていると?
新潟、群馬、静岡等が産地として表示されていますが、一番多いと感じるのは
信州中野(長野県の北部)ではないでしょうか?
20年ほど前、まだ上信越道がこの信州中野IC
までしか開通してなかった頃、インター出口もかなりさびしげなイメージでしたが
この出口を直進したところに、JAの直売所「オランチェ」があります。
直売所めぐりが楽しみな私としては、かなり気をひかれる直売所
なぜなら、オープン5分前でこの行列・・・
車の№を見る限り、地元5割、近隣と言うより、石川・富山・新潟・練馬と近県
のみではなく遠方からも来ている様子。
列の最後尾に並ぶ頃、9:00オープンです。
するすると人の列が呑み込まれて行き、店内に入ると人の多さは当然ですが、
直売作物も豊富、陳列棚だけではなく、棚下のスペースまでぎっしり
今年は何処の直売所でも収穫がいまひとつなのに対して、ココはすごい
確かに、きのこの産地らしくかなりの量をキノコ類で締めていますが、
驚くのは
その価格、加工品を除く野菜類は全て税込108円!!
手に取ったシメジは3株入って108円、それでも市販スーパーのしめじよりかなり
大きな株なので、実質市場価格の半値と言ったところ、中には面白いものもあり
エリンギの胞子の傘の部分が取れてしまった物が20個程入ったものが有ったり
8cmぐらいの長さのミニきゅうり、あれよあれよと、私のカゴは一杯になって
いきます。
コンな方も居ましたよ、仕入でしょうかね?
コノ直売所、買い物の列とは別に、違う集団が店内に?
どうも、きのこ汁を無料配布があるそうで、そちらも又混雑しています。
これだけ混雑しているのに、あまり違和感を感じなかったのは、
誰一人として、買い物かごを押し付けたり、無理にわりこんだり
する人が居なかったこと。
なんかいいことありそうな予感