駅前の交差点を右
これが旧北国街道につながる道で小諸と海野宿を結んでいる街道筋です。
小諸に向かって、千曲川のほとりから、少し高台を抜けるルート
なので、ゆっくり登っていくことになります
見上げると、柿木の葉が落ちて、冬空に柿が、たわわに実っています
足元には今朝ほど降ったのでしょうか、わずかに雪が残りますが、冬の日差しと、
坂道のおかげで体が温まってきました。
こういう消火栓も、こちらではよく見かけます
この丘の向こうが北国街道になります
北国街道からの眺め
左に見える山肌の下に千曲川、正面は上田方面になります。
ちょうど一番高いところですかね、この西方面は海野宿までやや下り勾配
後ろの小諸方面はもう少し登っています(小諸のicあたりまで)が、やや平坦で
その先の小諸本陣(駅方面)へはやや下り坂になります。
なのでちょうどこの辺りが下り始めて、西側が見渡せるところになるみたいです。
ここから北側の斜面を登ると確か
相撲取り雷電の生家があったと思います
近くの小学校のイチョウもすべて落葉してしまって、いよいよ冬ですね
この辺りは、雪が少ないのと、国道18号が走っているので
生活するには、現代では苦にならないところですが
宿場の中間と会って、いまだに栄えてはいない感じですね。
のんびり歩いていきましょう。