センターライン無し、
道幅狭し!
の道がぐんぐん登っていきます。
180度のS時の所が
世界遺産の入口ですが
駐車スペースは、この先に数台分しかありません
車を止め、世界遺産に向かいます。
入園料というか見学料500円を支払いガイド付きで
じっくり案内していただきます。
見上げると真っ赤なもみじ
これは紅葉ではなく、この色のもみじ?楓だそうです。
このようなこともガイドさんが丁寧に説明していただきました。
なんといっても、2人の観光客に1人のガイドですから、のんびり丁寧に
時に世間話までも、ゆったりした案内になり、ありがとうございました。
一般の観光写真とは違った角度より
この石積の下に冷気を通して、天然の低温庫を作り
その中で蚕の卵を育てていたそうです。
先人の知恵はすごいものと思いきや、
肝心の冷気は?
いまも健全です。
わかりますか、温度計の上段0.4度これが冷気です
下段は環境温度で23.9度!なんと
23.5度もの差があるんです。
実際冷気の吹き出す付近では、寒いくらいです。
こんな山奥のわずかの隙間から噴き出る冷気を活用した世界遺産
驚きましたと同時に
勉強になりました。