そこで負けちゃだめだよ、清水桜ヶ丘。

インターハイの2回戦清水桜ヶ丘は東京の関東一と対戦して2-3で敗退しました。前半に2点を入れられて苦しい展開となってしまいました。しかし、王国復権を願う方としてはここで負けちゃだめだと思うんですよ。
流経柏や青森山田は今日涙を呑んでいますが、東福岡、市船、滝川二等は順当に勝ち上がっています。
今の静岡の選手達まさかとは思うんですが全国の舞台に立った事で満足しているんじゃないでしょう。

静学の井田前監督は「ひたむきさが足らない」と言ってます。
確かに王国の名をほしいままにしてた頃はもっとイマジネーションが豊富だった様に感じました。

県内の大会でも、もっと唸らせる場面が豊富だった様に思います。はっきり言うと凡戦が多い。それも準決勝・決勝のレベルでも感じます。

どうも小学生年代から地道な強化をしてほしいと思います。
実力のある選手がエスパルスやジュビロの下部組織に入って実力が分散してしまうという悩みもあるでしょうが、静岡県としてサッカーは県民自慢のスポーツでもあります。
ブラジルがサッカーが弱くなったことは無いのと同様に静岡としては守らなければいけない種目です。

絶対に選手権ではリベンジすると同様に、県内の大会でのレベルアップをお願いしたいと思います。