世界陸上、女子マラソンを見ていました。

今日は全く用が無かったので1日中家にいました。
昨日の引き分けショックでサイトのチェックもしないでテレビで世界陸上の女子マラソンを見ていました。
日本にメダルのチャンスがあるのかわかりませんでしたが、解説によるとケニア勢やエチオピア勢やアジア大会を制したバーレーンの選手が優勝候補にあげられています。

マラソンの楽しみの一つとして少しずつふるいにかけられて、先頭集団の人数が限られてきたときに誰が仕掛けてスパートをかけるのかというところを見ています。

中盤は日本勢が集団をリードしていきます。
中でも重友選手は走りが落ち着いていて何かやってくれそうな感じでした。

33キロ過ぎに遂に強豪がギアを上げてきました。日本勢はついていけません。
結局6人が飛び出し第2グループでは日本勢の中で一番苦しそうだった伊藤が先頭に立ちます。
レースはエチオピアのディババが優勝、オリンピック出場内定ラインの8位入賞で日本勢トップの条件に伊藤が7位でゴールしてリオ切符を手にしました。

このレース世界のトップととの差を感じました。
今日のレースの展開では抜きでられるとついていけません。勇気を持ってスパートする選手がいたら面白かったかなとも思いました。しかしオリンピック内定がかかったレースですので、ちょっと冒険はできなかったかな。

1年後のオリンピックまでに調整して臨んでください。
更にオリンピック日本代表争いは過激になってきました。
サプライズな選手が出てきてくれたら面白いですね。