今年の夏は、どこへ行っても誰に出会っても「暑い、暑い」の毎日だ。
暑いので近頃は、夜に歩いている。
雨でも降れば休めると思うのに、全然降らない。
先日は少し疲れていたので遠くまでいくことはやめて、いつでも止められる様に家の周りを何周も歩いていた。
いつもは歩かない国道の歩道のアスファルトの割れ目から、雑草が長く伸びていて足に絡まる。
少し抜いてみたら、思ったより簡単にたくさん抜けたのでおもしろくなった。
そこでうちの畑沿いのところだけと決めて、草抜きを始めた。
もうそろそろ止めようと思っていたとき夫の声がした。「なんだ、おまえか。今となりの家から
お宅の畑のところに不審なライトと人影が見えるが、と電話がかかった」という。
家に帰って時計を見たら、8時半近くになっていた。
すぐとなりへ電話して私だったことを話し、お詫びを言うと向うも恐縮しておられる。
夫いわく、「おまえはこの頃、昼間死んだ振りをしていて、夜に要らんことをしている」
この頃の昼間の私は確かに死んだ振り状態。
本当に夫はうまく表現して見せた。1本とられた。
暑いので近頃は、夜に歩いている。
雨でも降れば休めると思うのに、全然降らない。
先日は少し疲れていたので遠くまでいくことはやめて、いつでも止められる様に家の周りを何周も歩いていた。
いつもは歩かない国道の歩道のアスファルトの割れ目から、雑草が長く伸びていて足に絡まる。
少し抜いてみたら、思ったより簡単にたくさん抜けたのでおもしろくなった。
そこでうちの畑沿いのところだけと決めて、草抜きを始めた。
もうそろそろ止めようと思っていたとき夫の声がした。「なんだ、おまえか。今となりの家から
お宅の畑のところに不審なライトと人影が見えるが、と電話がかかった」という。
家に帰って時計を見たら、8時半近くになっていた。
すぐとなりへ電話して私だったことを話し、お詫びを言うと向うも恐縮しておられる。
夫いわく、「おまえはこの頃、昼間死んだ振りをしていて、夜に要らんことをしている」
この頃の昼間の私は確かに死んだ振り状態。
本当に夫はうまく表現して見せた。1本とられた。