古里の暮らしの中で

私の住んでいる地域の文化を紹介する

平成23年年始客

2011-01-09 13:10:32 | 日々の暮らし

今年の年始客は8日午後になった。
お茶でいいからとのことだが、ここからができた嫁(?)のつらいところ。
お正月の残り物を集めて、一皿作って出した。
二色卵、丸めたきんとんの上に黒豆、にんじん、くわい、ブロッコリー、
赤貝、松葉に刺した銀杏
使った皿は、小さい刺身用の皿で大正時代のもの。銅板書きでそんなに上等のものではないが、といただいたもの。
柄が古い感じがしておもしろい。

お抹茶は、お菓子は河井寛次郎生誕120年記念のお菓子と普段は使わないお茶碗をだした。
茶筅の新しいのをおろしたらとても点て易く、気持ちの良いお茶が点った。

我が家の中庭の雪は、米子の自分の家の3分の1だそうで、やはり米子は雪の量が多かったようだ。
また、近くのある団地の方が団結して、大通りまで除雪をして車の通れる道を確保されたそうで、
その団結力に感激したといっておられた。

昨年夏の猛暑の時期は、これで冬が来るだろうかという感じだったのに、
この雪はなんだ! 人間なんて勝手なものだ。

8日夜は、交流センターにて地元の各会の方々の新年会。
早速、迎えを頼むとの電話が掛かって来て、新しい年の私もいよいよ動き出す。