古里の暮らしの中で

私の住んでいる地域の文化を紹介する

平成25年お正月

2013-01-04 08:51:39 | 日々の暮らし

心配した雪は大したこともなく、新しい年を迎えた。
元日、叔母に呼んでもらって年始に行く。
2日、実家に年始。
3日、我が家に年始客。

今年も、もらいもので作ったおせち料理だが、友達がオードブルが手づかずで残ったから
食べてくれと持ってきたので、品数は多くなった。
品数を数えたら24種にもなったが、やはり華やかさに欠ける。
この中で買ったものと言えば、高野豆腐、きんとんの中に入れた栗、2色卵の卵、にんじん位かな。
きんとんの裏ごしや、2色卵の黄身の裏ごし、赤貝の殻洗いなどは夫にやってもらった。
このほかに、茶わん蒸し(生協の冷凍品で)と宍道湖産しじみ汁、亀次米のご飯。
          
赤貝の殻蒸しやハム、ブロッコリーもつけるつもりだったのに出すのを忘れた。
お酒はこれまたいただいた、どじょう米で作った吟醸酒。

今年の特色は、ぜんまいとぎせい豆腐。

年始客の前に来ていた息子の友達の子供が、「おばちゃん、これみんな手作り?」
と言うので、夫が「そうだよ、手で作っていたよ、足では出来んなー」
ところが子供が食べたいものがひとつもなかったのには、その時になって気が付いた。
いつの間にか、大人だけのおせちになっていた。

食事の後は定番のお抹茶。一保堂の「福昔」と坂田真月堂の「千鳥羹」
これは偶然手に入ったものをお正月用にとっておいたもの。
なんかすべてにおいて、夢に欠ける感じがする。

4日朝、外は白銀の世界だった。

9時半、陽があたってきた。

新しい年、いよいよ外に向かって始動!
とりあえず運動を兼ね、郵便局と銀行へ歩いて行こう!

参考     亀次米:http://www.pref.shimane.lg.jp/kochokoho/photo/185/6.html

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