古里の暮らしの中で

私の住んでいる地域の文化を紹介する

パソコントラブル

2013-02-04 23:38:30 | パソコン
昨年末12月26日になって電話が入った。
年賀状の差し込み印刷ができないとのことだった。
ちょうど夕食を終えたところだったので、「じゃー今から行きます」と
出かけようとしたら、夫がひとこと「まるで救急救命士だ」と。
大げさな! 皮肉でないことは顔を見ればわかるけど。

印刷しないのでクリックを繰り返していたら、次々印刷しだして止まらない方、
インターネットに接続しなくなった方、
インターネットはできるのに、メールの受信だけ出来なくなった方、

待機のマークが止まらないので、私の家まで待ってきてもらって
私がスイッチを入れたら何ともなくて、首をひねっていた方、

返信用はがきの印刷が出来なくて、日にちがないので今からすぐ来るからと強引に言われるので
待っていたら、「出来ましたので結構です」とあんまり面識のない方、

インターネットで碁打ちを楽しんでいるお年寄りが、「何にもしていないのに
変な表示が出だしてパソコンが壊れたかも」、と深刻な声で電話されたり。
こんなのが私もわからないなりに触っているうち直ったりすると、
神様、仏様のように言われるのは、ちょっとくすぐったい。

私は10年ほど前に仕事でいやおうなしにパソコンを使わなければならなくなった。
誰にも教えてもらえない、前にも後ろにも進めないパソコンのストレスと苦しさを忘れない。
だから、自分の都合がつきさえすればできるだけ早く解決してあげることを心掛けている。

いろんな方のいろんな問題を何とか解決できるのは楽しいし、自分自身の勉強にもなる。
知り合いの中にも、他の人の年賀状の手伝いをしていたら自分のが後回しになって
元旦になってから、自分の年賀状をようやく仕上げたという方がいた。

この方は、私がこんなことをして生きがいを持っているから病気が今、逃げているのだと言われる。
私はそうは思えなくて、いつも「再発」という二文字にびくびくしているのが現状なのだが、
少しでも人様のお役に立てるうちは、今の生活を続けさせてもらおうかなーと思っている。
希望的観測ながら・・・・・








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2 コメント

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Unknown (sinziko)
2013-02-14 21:26:26
人様のお役に立つ事が「生きがい」に繋がるのは最高の
人生だと思います。
なかなか誰にもできませんし、喜んでいただくのには忍耐と努力がともないます。
貴女はそれをさらりとこなしておられるのに尊敬します。
皆さんのためにも継続して下さい。
外部から応援しています。
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有難う (koya)
2013-02-18 11:48:06
励ましのコメント有難うございます。

私のしていることは文章にしたら大げさな感じになるのですが、ほんとにささやかなことなんです。

パソコンが直った時は、いっしょにお茶を飲んでおしゃべりしたりしています。
今後も楽しみながら続けていこうと思います。



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