般若心経

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2016-12-21 | Weblog
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冬至

マリンライナー
(日常生活には全く関係のない話です)

 本州と四国を結ぶ瀬戸大橋を走るJRに「マリンライナー」という列車があります。岡山と高松を結ぶ快速列車です。

 数ヶ月前のこと、坂出駅で待っていたとき、時刻表を見ていた男子小学生数人のグループの一人ががあることに気づきました。
下り岡山⇒高松方向の便数が39
上り高松⇒岡山方向の便数が36
下りの方が3便多いのです。
毎日、下りが3便多ければ、四国にマリンライナーが一杯になるのではないか、という話をしており、そのときは最終便の後、空の電車を本州側に返しているのだろうという結論になりました。
 マリンライナーは車両構成が通常5両のところ、早朝、深夜には2両とか3両になります。また通勤時間帯では7両になったりしています。この関係があるのではないかと教えようかと思ったのですが、見ず知らずのおじさんが不確かなことを言ってもいけないと思い控えました。
その後マリンライナーに乗る都度、このことを思い出しては一度確認してみようと思いながら、帰ると忘れてしまっていました。
 昨日、ふとこのことを思い出し、調べてみました。
マリンライナーは2両、3両、5両、7両の車両構成があります。
2両と3両構成の車両は前後に運転席がありそれがひとつのブロックになっています。
5両構成の場合は3両のブロックと2両のブロックをつなぎます。
7両構成の場合は3両、2両、2両のブロックをつないでいます。
下り、上りの列車№、その構成車両数、2両ブロックの数、3両ブロックの数について調べたところ結果は下記のとおりです。

下り、上りともに車両数にして177車両、2両ブロックの数36、3両ブロックの数35でした。(運行ダイヤ上の車両数です)
四国がマリンライナーで一杯になる心配はないようです。