サクッと書こうと思ってたんですが、書き出してみると結構長くなりそうなので、小分けにすることにしました。
1994年8月15日。
室蘭ユースホステルで朝を迎えました。快晴です。
この日は我々2人とユースホステルで一緒だったライダーの柏君と一緒に3人でちきう岬に向かいました。
で、お互いにカメラで写真を撮り合いました。
ここにアップしたいんですが、このツーリングの写真もネガもまるごと全部失くしてしまったのが残念です。
当時はデジカメもクラウドサーバーもないから、バックアップなんて有りませんし。
ここで柏くんと分かれて、私と友人は海沿いの国道を苫小牧方面に向かって走りました。
この日の目的地は富良野だったんですが、どんな道を走ったのかよく覚えていません。
おそらく富川辺りから北上して内陸に入って行ったんだと思います。
私は友人から、ずっと国道を走り続けるルートと聞いていたので、本州の様に信号と渋滞をイメージしてたんですが、実際走ると、「これが同じ日本か」と思うほど、広くて空いてて信号も無くて…びっくりしました。
そんな事も知らずに北海道に渡ってたんですね。
そして、昼ごろには富良野に着き、さらに北上して美瑛の丘を見ながら走ったのを覚えています。
もうこれでもかと言うくらい沢山のライダーと擦れ違い、手を振って挨拶しました。
あの頃に比べたら寂しくなってしまいましたね。
美瑛の丘を堪能したら、向きを変えてもう一度富良野に向かい、ライダーハウスを見つけて宿泊しました。
ライダーハウスの名前を忘れてしまったんですが、ジンギスカンの夕食と五右衛門風呂が有ったのを覚えています。
ネットで検索したら見つかりました。
ラベンダーライダーハウスです(他人のブログに勝手にリンクしてます)。
五右衛門風呂と部屋の写真を見て、ここに間違いないと確信しました。この部屋で、私は初めてシュラフに包まって寝たのです。
今も営業してるようです。また行って泊まりたいです。