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1994年の北海道ツーリングを思い出してみる。その6

2016年08月17日 | バイク

1994年8月19日。

層雲峡の宿で朝を迎えました。

前日あれだけ激しく降っていた雨が、嘘のように上がっていました。

この日はこれから北へ向かいました。

旭川を経由して名寄に向かい、音威子府辺りまで来た時に、また雨が降って来ました。

私はカッパは持っていたものの、ブーツカバーや雨用グローブを持ってなかったので、手足の先がびしょびしょに濡れてしまいました。

そんな中、途中で見つけた電話ボックスで宿泊先を探し、今は亡き浜頓別ユースホステルの予約を取りました。

浜頓別ユースホステルはサイロの形を模した建物でした。

皆が集まる食堂と、寝室には2段ベッドが有りました。

その日の宿泊者は、バイク乗りは私(VF750F)と友人(sportster1200)、そしてGSXR1100に乗って来た兄さんの3人で、他にはユーノスロードスターで旅する男性2人、その他にはチャリダーが数名でした。

夕食の後、クッチャロ湖の夕日がきれいだとのことで、ペアレントの案内で皆で湖畔に出掛けました。

その時取った写真がこれです。

紛失を免れてたった1枚残っている、貴重な写真です。

てなことをやりながら、この日も夜は更けていったのでした。

ユーノスロードスターのお二方には、彼らのカメラで何枚か私たちを撮影して貰ったので、後日送って貰う事になりました。

その時、私と友人は紙に住所を書いて渡したんですが、22年経った今になってもまだ届きません。

いつまで待てばいいんでしょうか。山本さん、ここを見てたら、まだ写真持ってたら連絡下さい。

 

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