そうだったんだ!読書メモ~~今日見つけた3つの「ヘェ〜」

欲張って1冊の本からたくさん学ぼうとしても無理っぽいので3〜4つにポイントをしぼってます。

★★★ 言霊特集 その2 あっ、それ氣で解決できますよ。 さだじぃ 著 河出書房新社

2019-06-10 15:00:08 | 読書

言霊とは関係ないですが、今パラパラめくっていて「臭いはストレスになるけど、磁場もストレスになるんだなぁ。」と、ふと、思いました。でなければ、ゼロ磁場がこんなにもてはやされるはずもなく、出来るだけ磁場(デジタル機器や環境)を最小限にしようと誓いました。
さて、言霊の話です。

◯ たとえば、この「言葉」という漢字を見てください。事の葉と書きますね。つまり、言ったことが葉っぱのように増えて、どんどん成長するということを意味しているのではないでしょうか。こうして葉っぱがたくさん集まると、大きな木(氣)になります。願望を言葉にして、その可能性をどんどん増やし、氣に満ちた大きな木のようにしっかりと実現させる、私は言葉にそんなイメージを持っています。ただ何となく、とか、やみくもな夢や願いではなく、はっきりとしたビジョンを具体的に持ち、それを言葉に出してください。p.150
(そっかぁ〜という感じです。言の葉が有効にしてもイメージしずらかったので、これはよくわかりました。ドラゴンボールの元気玉ですね。)

◯ これまでの著作の中でも、「ノートに箇条書きで構いませんから、願いを叶ったものと断言して書き込んでください。アファメーション(自分自身に対する肯定的な宣言)の力を利用するんですね」と書いていますが、最初は小さな目標でいいのです。その目標達成のための期限を決めて、3ヶ月で10万円貯める、3ヶ月で運命の出会いをする、1年以内に転職する・・・そんな感じで、まず目標をしっかりと定め、ノートに書くことによって明確にすることがポイントです。p.152
(以前のメモでもここを取り上げたかもしれません。今だと、「最初は小さな目標でいいのです。」とありますが、最初は小さな目標でないといけないと思います。なぜなら、大きすぎる目標は潜在意識が抵抗しますし、まず無理と自分を信用しないでしょう。)

◯ でもね、感謝の気持ちは、言葉でちゃんと伝えてくださいね。「謝」とは、言葉で射ると書くように、相手の心に届くように言葉で感謝の気持ちを表すことが大切なんです。わざわざ言葉にしなくても、ではダメなんです。p.153
(ということは手書きの礼状が最強ですね。印刷に出したり、プリントアウトでは折角の機会をドブに棄てているようなものですね。デジタルな時代ならなおさら手書きです。)


★★★ 言霊特集 その1 「心が強い人」の人生は思い通り神メンタル 星渉 著 KADOKAWA

2019-06-10 13:03:18 | 読書
今年は最初から良い本に続々とめぐり会いまして、その中に繰り返し出てきたのは言霊という言葉でした。ですので、今度は言霊に焦点を当ててメモをを起こしていきたいと思います。

◯ あなたのすべての思い込みは「考え方」が根本になっている。では、その考え方をどう変えていくのか?その有効手段の1つに「アファメーション」があります。アファメーションとは、自分自身に「肯定的な言葉で宣言する」ことをいいます。宣言・・・つまり“はっきりと誓う”ということですね。p.158
(実用的言霊生成をアファメーションと呼びますが、それを神仏の前で行えば「意を宣る」、祈るとなります。)

◯ アファメーションを行う時のポイント
1) あまりにも現実と懸け離れた内容だと、どんなに肯定的な言葉で宣言していても、心の中で「それは無理だと思う」という気持ちが生じてしまうからです。p.160
(信じてないとやっていてもバカバカしくなってきますし、長くは続かないでしょう。)
2) 「しないでください」という、行動を否定する言葉を脳は認識できないからです。p.161(「ない」はないんです。アファームとは肯定という意味ですから。)

3)たとえば「私はお金持ちになる」ではなく「私はお金持ちである」という表現・・・これが現在完了形の言葉です。“もうすでにその状態である”ということが重要なのです。p.162(他著者の本で読んだ「気の先取り」と一致するものがありますね。)

4)アファメーションで唱える言葉ができたら、その言葉が実現している場面のイメージを作り上げてください。あなたが唱えるアファメーションの内容が実現した時・・・あなたはどこにいるのか?何を手にしているのか?どんな景色を目にしているのか?誰といるのか?何を話しているのか?周りに人がいるのであれば、その人たちはどんな表情をしているのか?あなたに対してどんな言葉をかけているのか?その時あなたはどんな気持ちなのか?・・・などです。p.164

◯ ここで1番重要なのが「毎日繰り返す」ということです。前述のように、脳は「何度も送られてくる情報」を重要な情報だと認識します。自分にとってこのアファメーションの内容は重要であると脳に認識させる唯一の手段が、「何度も繰り返す」ということです。p.166(手書きが最強だとのちのページにもでてきますが、以前あった未来日記も同じことですね。気の先取りです。イメージの臨場感も含めて。いつまでやるか?今でしょう。ではなくて「実現するまで繰り返す」そうです。)