1日で読了。
微妙な本だと思う。
わからないところは飛ばして読み、これを何回か繰り返す。こういうのが集中力読書術らしい。
表紙を破り捨てたり、どうなんだろうという部分もあるが、気になった部分を3つあげておく。
1)意識の矢印というのがあってそれを本に向けると集中力が増す。
2)わからないと思った瞬間にブレーキになるので、「わからない」を今すぐわかろうとしない。
この2つだけでけっこう読書スピードが上がります。
あと一つあげるとすれば・・・
3)「なにかにがんばると、次はがんばれなくなる」「なにかを我慢すると、次は我慢できなくなる」
チョコレートについてなんでも自由に口に出してもいいグループ1、チョコレートのことはいっさい考えてはいけないグループ2という条件をつけて、その後にチョコレートを試食してもらうとグループ2は1の2倍近くチョコレートを食べたという実験結果がある。
あと、本文中にワーキングメモリーという言葉が出てくるが、3という数字出てこずあまり参考にならない。
まぁなんというか、微妙な本です。
追加三点
4)「立腰」と言われますが腰を立てて姿勢をよくすることで自律神経をはじめ、神経が整いやすいことが知られています。
5)姿勢に気をつけて、気づいたら背筋を伸ばすよう指示されたグループは前向きな気分やプラスの感情を保つよう指示されたグループや食べたものをすべて記録するよう指示されたグループと比べハンドグリップをどれだけ長く握っていられるかという意志力のテストにおいて優位だった。
姿勢って大切なんですね。
6)この本を読んだら、自分にどんないいことがあるだろう?と自分に問いかけると意志力が増す。
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