★★★ 風水が教える運をつかむ人の法則 李家幽竹 著 PHP文庫 （その2 仕事編）

◯ 古い携帯を携帯電話を使っている人は、「時の運」すなわちチャンスをつかめない人。風水的に見ると、そう言わざるを得ません。風水では、古い情報ツールは悪い意味での陰の気をもち、中でも「時」から生じる運気、すなわちタイミングを逃す運気をもつと考えます。・・・・・おすすめなのはスマートフォン。スマートフォンは従来の携帯電話に比べて、膨大な情報を携帯することができます。それにより、情報という「木」の気と、通信という風の気が、上昇を表す「火（か）」の気を生じさせ、より強い発展の運気を得ることができるのです。
p.36
（食わず嫌いならぬ、使わず嫌いでしたが、そういうことなら使ってもいいと思いました。というか、先日、手に入れました。とても便利で、可能性を感じます。）

◯ 私も風水的な観点から、特に男性の方には「お金持ちになろうと思ったら、まず歯ブラシを持ち歩いて、毎食後、きちんと歯磨きをしてくださいね」とアドバイスしています。まるで子供に歯磨きを諭しているようですが、こんな小さな習慣から金運が生じるのであれば、実践しないのはもったいないですよね。歯がいつも清潔な人は清浄な金運を生み出し、自分自身のステータスを築くことができるのです。p.55
（なるほど。小さなことを確実にですね。洗口液でもいいみたいです。口も玄関もエネルギーの入り口ですね。）

◯ 豊かさは無理をすると消耗してしまいますから、使える金額を把握することも大切です。ただ、人に何を言われても自分自身が『これで気持ちが豊かになる、楽しい時間が過ごせる』と思った事はあなたの金運を増やしてくれる行動になります。大切なのは「どう人がどう思うか」ではなく、「自分がどう思うか」であるということを忘れなく。自分にとって有益なお金の使い方は、金運を上昇させる最も大切なことなのです。p.60
（頑張ったり耐え忍ばない、無理をしない。さて、あなたはどんな時を楽しいと感じますか？）

◯ 入浴は夜にすることがポイント。人は寝ている間に運気を再生しますが、その際、悪い運気をため込んだままだと、再生がスムーズに行われず、どんどん運気を衰退させていきます。一日にため込んだ悪い気が寝ている間に体内を循環し、体に定着してしまうのです。・・・・どうしても時間がない場合は足だけでもお湯につけると、悪い気が正常化されます。こんな些細な行動の積み重ねが、実は運の良い人と悪い人の決定的な違いなのです。p.138
（ポイントの掃除や当たり前のことが大切なのですね。）