日本で一番北にある旭山動物園ですから、アザラシ、ペンギン、それにシロクマなど元々寒いところに住んでいる動物たちは、いわば定番。
というわけで、シロクマ館に入ると、まずは水中からご挨拶がありました。
ジーッと見ていると、2匹(2頭かな?)目も飛び込んできて、”水中K1”のはじまりはじまり。←これはシロクマ2頭の背中を見ているところ。
すぐに回転して、噛み合っていました。
もっと沢山見ていたかったのですが、こんな展開に人だかりがしてきたので、「立ち止まらないでくださーい」というアナウンスを聞き、別の窓に移動。
そこでも別のシロクマ(全部で4頭確認できました)が、冒頭写真のようにご挨拶してくれました。いくらガラスがあるとはいえ、目の前に肉食獣が何度も現れるのは大迫力です。
ちなみに同じ肉食獣でも、日中寝てばかりの「雪ヒョウ」の場合は、真下から見上げるようになっており、お客は足の裏の「肉球」を眺めるという珍しい体験ができます。(つづく)