もともと熱帯に住んでいるチンパンジーを、厳しい旭川の冬でも屋内で見れるようにするため(推測)、8月に「チンパンジーの森」がオープンしました。
まだ暑い時期だったので、彼らは昼間屋外、夜室内という生活を送っているようです。ここでもプラスチック板ひとつを挟んで、かなり身近な観察が出来ます。たとえばこんな感じ。2匹いたのがケンカして、ボスが仲裁に現れ、人間まで睨まれてしまいました。
近くにはコスプレした自販機もあり、チビにも1本づつ買い与えてしまいました。
昼に入園して17:00の閉園までタップリ5時間、遊ばせてもらった旭山動物園。8月の入場者が、長崎市の人口を遙かに超える60万人!ということで、人気はとどまるどころかうなぎ登りです。
TVなどではアザラシやシロクマの見せ方が注目されていますが、職員手作り(手書き)の解説板や、水飲み場など、かなり奥の深いホスピタリティーを至る所で感じました。
長崎と旭川なので頻繁にお邪魔する場所ではありませんが、数年後にも必ず訪れたい場所をまた発見してしまいました。