隣の森の斜面に、丸くてブツブツした赤い実のなっている木を
見つけた。
桑の実に似てるけど・・・ 色や形がチョッと違う。
キイチゴの実にも似てるけど・・・ やっぱり違うし、何だろう?
気になったので写真に撮って調べてみると、楮(コウゾ)の実だ
と分かった。
知らない植物や昆虫などに出合った際、ブログにアップしよう
と思っても名前を知らないとアップし辛いので・・・
webや図鑑で調べて新しい知識が増えるのも、ブログの効用
で愉しみの一つ ですね。
もっとも、歳のせいで調べてもすぐに忘れてしまいますが。。(笑)
楮(コウゾ)の実。
コウゾは山野などに生える、クワ科の植物で本州以南に分布。
4~5月頃に花が咲き、6月頃木イチゴに似たつぶつぶの甘い実がなる。
コウゾは、別名「紙の木(かみのき)」とも言われ、和紙のことを、
「楮紙(こうぞし)」と呼ばれるほど、代表的な和紙の原料となる。
こちらは赤いルビーのようなウグイスカグラの実。
初夏に赤いグミのような実がなり食べられる。