庭先の四季

庭先や近隣の四季の変化や歳時記、自然観察、動植物等を中心に
綴ります。

散り敷く紅葉と小晦日

2024-12-30 10:53:08 | 日記・エッセイ・コラム

今年もあと一日となりましたが、今日12月30日は小晦日(こつごもり)
明日は大晦日(おおつごもり)と言う呼び方がある。

小晦日(こつごもり)とは、大晦日(おおみそか・おおつごもり)
前日の呼び方です。

晦日(つごもり)とは、月が隠れる月籠りのことで月齢で数えた昔の
太陰暦では毎月末日の頃が新月となり、つごもりにあたります。

今年は新暦で数えても、明日31日の大晦日が新月🌑にあたるので、
来年は月齢もちょうど新しい年に合わせてスタートする感じですね!。

当地は天候にも恵まれたのか?今年は年末になっても、木によっては
まだ散り残った色鮮やかな紅葉が楽しめる。

燃え尽きて落葉する前の最後の輝きを放つ紅葉。

 

地上に散り敷く紅葉。

この落葉もやがて微生物等に分解され土へと帰って行くが・・

また来春樹木や若葉を育てるための大切な養分となって行く。。

正月飾りを飾って、大掃除と買い物も済ませた。

さあ、明日はいよいよ大晦日だ。

 


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