隣の森の斜面に生えているノイバラの葉に、丸い変な?もの
がたくさん付いているのを見つけた。
一見すると実のようだが・・付いてる位置が葉っぱの裏なので、
実では無いし・・ はて、これはいったい何だろう?。
もしかして、これは虫こぶかも?と思って調べてみると・・
ヤッパリ!これはバラハタマバチという蜂の虫こぶ(虫えい)
だとわかった。
この虫こぶには、バラハタマフシという名前がついています。
一般に虫こぶの名前は、虫こぶが作られる植物、つくられる部位、
虫こぶの形、そしてこぶを意味するフシを組み合わせてつけられ
るのだそうです。
この野茨の虫こぶの場合、「バラ」の「葉」につくられる「球」のような
形をした「フシ(こぶ)」を合わせて、「バラ-ハ-タマ-フシ」となります。
野茨の葉についたバラハタマフシ。
ちょっと見には美味しそうだけど・・・ (^_^;)
中には、蜂の幼虫が居るので、良い子は決して食べたりしないように!
この玉の中には蜂の幼虫が住んでいて、外敵から身を守ったり暖を
とったりするだけでなく、内側を食べ食堂としても利用するそう。。
何と、ビックリ!衣食住付きの蜂のお家だったんですね!(@_@)。