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庭先の四季

庭先や近隣の四季の変化や歳時記、自然観察、動植物等を中心に
綴ります。

エゴの実を咥えたヤマガラ

2020-09-29 09:13:58 | 日記・エッセイ・コラム

散歩の途中でエゴノキの実を食べに来たヤマガラに出遭った。

ヤマガラは昆虫以外にシイやエゴの実を好んで食べる。

エゴノキの実を食べに来たヤマガラ。

ちょっとトボけた?表情が可愛いヤマガラ君。

エゴの実を両足でしっかりと掴んで・・

嘴で突いて種を出します。

エゴの実を咥えて得意顔のヤマガラ君。

ヤマガラは人になれやすく賢い性質があり・・

昔はよく神社の「おみくじ引き」などの芸を仕込まれたらしい。。

いつも2羽連れで森を移動し、生きている限り2羽がずっと離れ
ないともいわれて、つがいの絆がかたい鳥。

エゴノキの和名はチシャノキ、チサノキなどとも呼ばれ実の皮に
はエゴサポニンという有毒物質を含んでいます。

噛むと苦味があることから、「えぐい」という方言がなまって
「エゴノキ」となったという説に由来するとのこと。

人が食べるとエゴが強くなる? ←嘘です!(笑)。

コメント (2)
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