庭先の四季

庭先や近隣の四季の変化や歳時記、自然観察、動植物等を中心に
綴ります。

懐かしい苗代のある田植えの風景

2021-05-24 10:08:35 | 日記・エッセイ・コラム

久しぶりに晴れた昨日、散歩で立ち寄った舞岡公園の谷戸の
水田風景をアップします。 

里山に囲まれたこの小さな谷戸の田んぼは、ボランティア等に
よって昔ながらの手作業による農作業が継承されており、日本
の原風景を観るようでどこか懐かしい風景です。。

昔ながらの苗代のある風景です。

昔は実家の裏の田んぼの苗代に種もみを蒔いて
このように苗を育てていたっけ・・

子供だった昭和30年代頃には当たり前に見られた光景だったが・・

田植えや農作業がすっかり機械化された昭和40年頃からは、
ほとんど見られなくなってしまいました。。

まだ機械化されていなかった頃の田植えは苗代で苗を育てて、
苗取りをした早苗をこのように束にして、腰につけた籠にいれ
て、一株づつ手植えで植えていましたね・・。

ボランティアの方たちによる田植えの準備、
手作業による代掻きの風景。

植え場所の型付けをしてから。

手植えによる田植え作業が始まりました。

子供の頃は実家の田植えの時は手伝いでやらされてたけど... 

こんなちっちゃな田んぼじゃなかったので・・

途中で腰が痛くなったりして辛い作業だったなぁ~。。

田んぼの畦道を散策する親子。

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする