庭先の四季

庭先や近隣の四季の変化や歳時記、自然観察、動植物等を中心に
綴ります。

春の妖精?ビロウドツリアブ

2022-03-26 10:23:58 | 日記・エッセイ・コラム

庭先に咲き出したムラサキハナナに、ふわふわもこもこ
のコロッとした丸い体に長い口吻、ホバリングしながら
花の蜜を吸うビロウドツリアブが飛んできた。

まだ風に冷たさが残る庭先の日だまりで、この姿を見る
と春の訪れを感じます。

ホバリングしながら扱蜜するビロウドツリアブ。

体長8㎜から12㎜で、ビロードのような黄色い長い毛に
おおわれた体に長い口吻が特徴。

ホバリングが得意で、まるで空中に吊り下げられている
ように見えることからこの名前が付いたとされる。

春の一時季にしか見られないビロウドツリアブは・・

まさに春の妖精と呼びたいくらいかわいいアブです。

ミツバチも飛んできた。

 

ヒメオドリコソウの花で扱蜜するシロチョウ。

モンキチョウも飛んできた。

次は、春先にしか見られないスプリング・エフェメラル(春の短い命)
と呼ばれるツマキチョウが飛んで来ないかなぁ~と待っている。

 

コメント (3)
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