庭先の四季

庭先や近隣の四季の変化や歳時記、自然観察、動植物等を中心に
綴ります。

蟋蟀戸にあり

2022-10-18 06:55:38 | 日記・エッセイ・コラム

二十四節気七十二候、寒露の末候(10/18~10/22)は
蟋蟀戸にあり”です。

蟋蟀と言う字は、キリギリスとコオロギの両方の読み方
があるように、昔はコオロギのことをキリギリスとも
言ったそうです。

エンマコオロギ。

長い産卵管があるので♀ですね。

エンマと言えば、国会で118回もウソをつき続けたまま
あの世へと旅立った安倍元総理だが・・

嘘の一切通じないあの世で、はてさて?どんな顔で閻魔様
の前に立つのだろうか。。 見てみたい!(笑)

キリギリスの仲間のサトクダマキモドキ。

忍法葉隠れの術?頭を隠して葉っぱに偽装してます。

アレッ!見つかっちゃったか?(笑)。

秋の野をにぎわせていたキリギリスやコオロギ等の虫たちが、
明かりや暖かさに惹かれて人家の戸口近くで鳴くようになる
と秋の深まりを感じます。

家の網戸にやって来た、庭の害虫ハンターのカマキリ。

 

可愛い涙目のバッタ、緑色のツチイナゴの幼虫。

茶色のツチイナゴの成虫は、バッタの中で唯一越冬する。

来季に子孫を残す為・・
♡♥交尾中、子造りに励むハネナガイナゴ。

秋が深まり寒くなってくるにつれ、庭先や散歩で見かける虫
たちの姿もだんだん少なくなり、もうじきお別れかと想うと・・

やはり一抹の寂しさを感じるこの頃です。。 

コメント
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