庭先の四季

庭先や近隣の四季の変化や歳時記、自然観察、動植物等を中心に
綴ります。

女郎蜘蛛とマメノメイガ

2024-10-11 09:48:35 | 日記・エッセイ・コラム

このところ急に、涼しいと云うより肌寒くなり、もう11月頃の
気温とのことで、一気に秋が深まったような気がします。

これから寒くなるにつれて咲いている花も少なくなり、蝶や虫
たちの姿もだんだんと観られなくなってしまうと想うと・・・

少し寂しい気がします。

庭先に出て見ると、女郎蜘蛛が架けた蜘蛛の巣に何か獲物が
捕まって蜘蛛の糸でグルグル巻きにされていた。

捕らえられたのは、チャバネセセリでしょうか?

その下には蝿?アブの仲間?蜘蛛の糸で巻かれて
よくわかりません。

女郎蜘蛛の名前の由来は、この見た目の派手さから女郎と
なずけられたと言う説があります。

グルグル巻きにされて、体液を吸い取られてます。

可哀想ですが・・・ これも自然界の掟です。

調べて見ると、地域によっては何んとこの女郎蜘蛛を食用に
する文化もあるんだとか?

採取しやすくクモの中でも美味しいと言われ、昆虫を食べる
習慣の有る人には人気があるクモと知りビックリ!(@_@)!。

 

家の障子戸には、マメノメイガが止っていた。

翅を広げて、自慢気に見せるような姿勢で止まる姿がカッコイイ!

蛾の仲間は種類も多く、蝶に比べると地味であまりよく知らないが・・

中にはこのマメノメイガのように、綺麗でカッコイイ!ヤツもいる。

コメント
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