二十四節気七十二候立春の二候は、「黄鶯睍睆」うぐいす鳴く
(2/9~2/13)ですが・・
♪春は名のみの 風の寒さや
谷の鶯 歌は思えど
時にあらずと 声も立てず
時にあらずと 声も立てず
と、唱歌の「早春賦」の歌詞にも歌われているように、春は
名のみの寒い日が続いており、鶯の美しい初音が聴かれるの
はまだまだ先になりそうです。
そんな寒さの中、森の散歩道には鶯の初音にさきがけて鶯神楽
(ウグイスカグラ)の小さな花が淡い紅色で咲きだしていた。
鶯神楽(ウグイスカグラ)の花。
早春のウグイスが鳴きはじめる頃に花が咲くこと
から、この名前になったという説があるが・・
寒気に耐えて、健気に咲いてた。
鶯神楽の花言葉は「明日への希望」「未来を見つめる」
このウグイスカグラの花を愛でながら・・
ウグイスの初音が聴こえる春を楽しみに待ちたい。。