庭先の四季

庭先や近隣の四季の変化や歳時記、自然観察、動植物等を中心に
綴ります。

鶯の初音はまだ先だけど

2025-02-08 10:08:35 | 日記・エッセイ・コラム

二十四節気七十二候立春の二候は、「黄鶯睍睆」うぐいす鳴く
(2/9~2/13)ですが・・ 

 ♪春は名のみの 風の寒さや

  谷の鶯 歌は思えど

  時にあらずと 声も立てず

  時にあらずと 声も立てず

と、唱歌の「早春賦」の歌詞にも歌われているように、春は
名のみの寒い日が続いており、鶯の美しい初音が聴かれるの
はまだまだ先になりそうです。

そんな寒さの中、森の散歩道には鶯の初音にさきがけて鶯神楽
(ウグイスカグラ)の小さな花が淡い紅色で咲きだしていた。

鶯神楽(ウグイスカグラ)の花。

早春のウグイスが鳴きはじめる頃に花が咲くこと
から、この名前になったという説があるが・・

寒気に耐えて、健気に咲いてた。

鶯神楽の花言葉は「明日への希望」「未来を見つめる

このウグイスカグラの花を愛でながら・・

ウグイスの初音が聴こえる春を楽しみに待ちたい。。

コメント
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