早いもので今年も残りあと10日となりました。
今日21日は二十四節気の「冬至」、陰が極まり陽へと転じる日です。
陰陽説によれば「冬至」は最も陰が極まった地点で、そこから反転し
て再び陽の力が兆してくることを 「一陽来復」といいます。
やがて再び巡り来る春と、幸運を待ち望む人たちの気持ちが良く表れ
ている言葉です。
今朝は良く晴れたので、冬至の日の出と朝日に照らされる富士山を
観に朝散歩に行ってきた。
「一陽来復」今朝の朝散歩で観た冬至の朝日。
明日からは昼の時間が少しづつ伸び始めるにつれて、太陽が
次第に力を取り戻し、運も向いてくるとされています。
冬至の朝日に照らされる霊峰富士。
散り残る紅葉越しに沈む朝の白い月(月齢19.9)。
日々の暮らしは平凡な繰り返しですが・・
そんな生活の中でささやかな喜びや幸せを感じさせてくれるのが、
移りゆく自然や季節の変化だと想う。。
「冬至 冬中 冬はじめ」という言葉のように、本格的な冬の寒さは
まだまだこれからですが・・
厳しい冬の寒さの後には、やがて暖かい春が巡ってきます。
「冬来たりなば 春遠からじ」 です!♪(^.^)/~~~。
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