昨日、舞岡公園を散策中葦原の湿地で初めてヒクイナに出合った。
ヒクイナは昔に比べ開発等で湿地帯などが無くなってきたことから、
ずいぶん数が減ってきて絶滅の危機をも心配されていたようです。
ヒクイナとは今季初めての出合いだったので、ワクワクしながら
シャッターを切った。
湿地の水辺から姿を現したヒクイナ。
名前の由来は、クイナの仲間で緋のように赤いクイナ
からヒクイナと呼ばれるようになったとのこと。
見た目は茶色っぽい赤褐色だが目玉は赤い。
湿地の反対側の里山の林床の落ち葉の中からは
ヤマシギも姿を現した。
シロハラも見かけたけど後姿しか撮らせてもらえなかった。
収穫の終わった畑では、タイワンリスが餌を
探して土を穿っていた。
おっ!何か見つけたようです。
収穫した後の残りの芋でしょうか?
嬉しそうに食べてます。
食べる物の少ない冬場は、リスたちも餌探しに
苦労しているようです。
タイワンリスは外来種で最近は増えすぎて、同じく
外来種のガビチョウとともに、森の中を歩くと一番
多く見かけるようになりました。
昔はどちらもほとんどいなかったのですが・・
その分、在来種の野鳥や動物たちが減っているようで
寂しい気がします。