二十四節気七十二候、寒露の末候(10/19~10/23)は、
蟋蟀在戸(キリギリスとにあり)です。
蟋蟀と言う字は、キリギリスとコオロギの両方の読み方がある
ように、昔はコオロギのことをキリギリスとも言ったそうです。
どちらも秋に鳴く代表的な虫たち、秋の野をにぎわせていた
キリギリスやコオロギ等が明かりや暖かさに惹かれて、人家
の戸口近くで鳴くようになると、秋の深まりを感じます。。
寒くなって家の中に紛れ込んできたのか?キリギリスの仲間
のサトクダマキモドキ。
こちらもキリギリス科のクビキリギスの子供。
こちらはコオロギさん。
寒くなるにつれて庭先を訪れる虫たちも、だんだんと姿を
見かけなくなって・・・
もうじきお別れかと想うと・・
一抹の寂しさを感じる頃です。。
庭先を訪れた秋の虫たちをアップします。
冬が来る前に・・
子づくり準備に忙しいオンブバッタのカップル。
メドウセージの花で吸蜜に忙しいホシホウジャク。
庭の枝先に止まるアキアカネ。
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