庭先で9月から毎日咲いて、花色変化を愉しませて
くれた酔芙蓉も、そろそろ終わりかけてきた。
通常は朝純白に開いた花が、夕方までに酔っ払って
赤く色づいて一日で終わってしまうのだが・・
このところ急に気温が下がって寒くなったので、一日
では酔っぱらえずに2日目でようやく、ほんのり薄紅
色に色づいてきて、とってもいい感じ♪。
左が今朝咲いてまだ純白の花、右側は昨日咲いて
2日目でようやくほろ酔いで色づいてきた酔芙蓉。
ほろ酔い加減でとってもいい感じに色づいてますね♪
ちなみに私は、このくらいほんのり薄紅色に色付いた頃が、
純真な乙女の恥じらいを見るようで一番好きです。
酔芙蓉の花色変化が何故?おきるのかといえば、花の細胞内にある
アントシアニンという色素の量が、時間によって増えるためですが・・
変化する時間帯はその日の温度によって異なり、花開いてから気温が
25度以上になると順調に進みますが..
気温が低いとそれだけ赤くなるのが遅れてなかなか色付きません。
つまり、気温の高さはお酒のアルコール度数と同じ!?で高いほど
早く酔っ払って花色の変化も早く進むようです。(笑)
お酒も、ほろ酔い加減で止められたら一番なんですがネ。。。(^_^;)
こちらは10月半ばの朝顔、葉っぱは虫食いで穴だらけ
になってますが・・まだ頑張って咲いてます。
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