久しぶりに晴れた昨日、散歩で立ち寄った舞岡公園の谷戸の
水田風景をアップします。
里山に囲まれたこの小さな谷戸の田んぼは、ボランティア等に
よって昔ながらの手作業による農作業が継承されており、日本
の原風景を観るようでどこか懐かしい風景です。。
昔ながらの苗代のある風景です。
昔は実家の裏の田んぼの苗代に種もみを蒔いて
このように苗を育てていたっけ・・
子供だった昭和30年代頃には当たり前に見られた光景だったが・・
田植えや農作業がすっかり機械化された昭和40年頃からは、
ほとんど見られなくなってしまいました。。
まだ機械化されていなかった頃の田植えは苗代で苗を育てて、
苗取りをした早苗をこのように束にして、腰につけた籠にいれ
て、一株づつ手植えで植えていましたね・・。
ボランティアの方たちによる田植えの準備、
手作業による代掻きの風景。
植え場所の型付けをしてから。
手植えによる田植え作業が始まりました。
子供の頃は実家の田植えの時は手伝いでやらされてたけど...
こんなちっちゃな田んぼじゃなかったので・・
途中で腰が痛くなったりして辛い作業だったなぁ~。。
田んぼの畦道を散策する親子。
とても懐かしい風景です。
この苗採りやりまして 一反もある田んぼで植え付けするとやってもやっても終わりにたどり着けない。
手植えや他の作業も大変でした。
思い出します。
そうですね・・私出身は新潟の純農村地帯で当時の
小学校には田植え休みと言うものがあって、農家の
子供たちは田植えの手伝いさせられて大変でしたが
今となっては懐かしい思い出ですね。。
ボランテアが嬉しいですね・・・応援❣
機械化された今では、田植え機など機械が入らない
小さな棚田等でしか見られなくなった光景ですが・・
いつまでも残しておいてほしい風景ですね。