冬晴れの明るい陽射しに誘われて、春の足音を探しに
探梅散歩に出かけた、寒中でまだまだ風は冷たいが・・・
昔から人は、少しでも早く春の気配を感じ取りたいと、かすかに
漂う梅の香りを手がかりに、どこに咲いているか分からない梅を
求めて、山野等を歩く事を、「探梅(たんばい)」といいました。
冬景色の中に隠れている、春を探す気持ちを風流として尊び、
春を待望する気持ちが伝わってくる言葉です・・・
近所の公園の陽だまりでは、もう早咲きの梅の花が見頃を迎え、
辺りに馥郁とした良い香りを漂わせていました。
まだ1月半ばですが・・・ 今年は開花が早いようです。。
紅梅。
白梅。
漂う梅の香りを求めて山野を歩き回っていたのですね。
確かに、初春って、そんな気持ちになりますよね^_^
昔も今も、春を待ち望む人の気持ちは同じですね~、今の時季かすかに
漂う梅の香りや、咲いている梅の花に出合うと嬉しくなってしまいますね!