今日、1月20日は二十四節気の最後の節気大寒ですね。
大寒は文字通り寒さの底ですが・・
さぁ!底に着いたら 後はもう反転して春を待つだけです!
これからは日脚もしだいに伸びて行き、寒暖を繰り返しなが
ら季節はだんだん春へと向かっていきます。
今年もそろそろ咲きだす頃だと思いながら・・
昨日、散策で訪れた舞岡公園の古民家の裏庭斜面に早春の花、
福寿草が可愛い芽を出して黄金色の花が咲き始めてていた。
咲き始めた福寿草。
福寿草は名前も、めでたい「福寿(幸福と長寿)」草の
意から正月の縁起物として飾られる。
通常は旧暦の正月(2月)頃に咲き出すことから新年を祝う花
として、おめでたい良い名前がつけられたものと思われる。
こちらは赤い南天の木の実。
「難を転ずる」に通ずることから縁起の良い木とされ、
福寿草とセットで「禍い転じて福となす」ともいわれる。。
コロナ禍の感染拡大で、まだまだ底の見えない困難な状況
が続いていますが・・
こんな時こそ難を転じる南天と、福を呼ぶ福寿草を見ながら
「禍い転じて福となしましょう!」
見てみたいですね(^^)
ありがとうございます(*´˘`*)