庭先の四季

庭先や近隣の四季の変化や歳時記、自然観察、動植物等を中心に
綴ります。

暑いと酔っ払うのも早い!?酔芙蓉

2021-08-26 09:28:35 | 日記・エッセイ・コラム

8月も下旬となりまだまだ厳しい残暑が続いていますが・・

2,3日前から庭の酔芙蓉の花が咲き始めた。

この花の魅力は何と言っても朝純白で咲いた花が、時間の経過と
ともにだんだんお酒に酔ったように薄紅色から紅色へと変わって
いく花色の変化ですね!。

そこで、時間の経過とともに変化する花色変化を観察して見た。

昨日朝7時、咲き始めはまだ汚れを知らない素面で純白ですね。

 

お昼12時、ほろ酔い状態ほんのりと薄紅色に色づき始めた。

 

午後3時、酔いが回っていい感じに色づいています。

 

午後5時もうすっかり出来上がって酔いつぶれ?状態。
紅色に染まって萎みかけています。

 

今朝7時、梅干し婆さんのように萎んでいます。

ちなみに私は、ほんのり薄紅色に色付いた頃が、純真な乙女の恥じ
らいを見るようで一番好きです。

酔芙蓉の花色変化が何故?おきるのかといえば、花の細胞内にある
アントシアニンという色素の量が時間によって増えるためですが・・

変化する時間帯はその日の温度によって異なり、花開いてから気温が
25度以上になると順調に進みますが..

気温が低いとそれだけ赤くなるのが遅れてなかなか色付きません。

つまり、気温の高さはお酒のアルコール度数と同じ!?で高いほど
早く酔っ払って花色の変化も早く進むようです。(笑) 

お酒も、ほろ酔い加減で止められたら一番なんですがネ。。(^_^;)

 

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ささやかな三つの愉しみ夏野菜

2021-08-25 10:05:38 | 日記・エッセイ・コラム

拙ブログの読者の方の中には農家の方や、本格的に家庭菜園をやら
れている方々もおられますが・・ 

拙宅の狭い庭先でも、ほんのささやかながら1~2本づつ、鉢植えや
プランター等で夏野菜を育てている。

トマト、キュウリ、ナス等、自分で育てた野菜の生育状況や、花や
実を観るのは楽しいものだが、収穫して食べる楽しみもまた大きい。

庭に出て収穫したもぎたての新鮮なキュウリに、生みそを付けて晩酌
のビールのつまみにガブリッとかじるのもたまらない美味しさで、
夏野菜ならではの醍醐味だと思う。。

原則として農薬や殺虫剤等は使わず自然に任せて育てるので、病気で
やられてダメになったり虫に食われて失敗する事も多いが・・・ 

たとえ不格好でも、農薬まみれで虫も食わないような野菜よりは
ずっと安心安全で良いと思っている。。

スーパー等で買ったハウス栽培や、促成栽培の形の揃った綺麗な野菜
等に比べると無農薬、自然任せでに育せて育てた旬の野菜は、たとえ
形は良くなくても、味も風味も濃く、野菜本来の味がする気がする。。

特に一番最初に収穫した初物のトマトやキュウリ等には、また格別な
美味さを感じる・・

夏野菜は育てる愉しみ、花を愛でたり収穫する愉しみ、食べる愉しみ
の三つの愉しみが味わえる。

夏野菜の収穫はささやかな愉しみの一つである。

トマト。

ナス。

綺麗な花も愉しみなオクラ。

インゲン。

キュウリ。

緑のカーテンとしても頑張ってくれたゴーヤの実。

甘くて美味しいブルーベリーの実。

夏野菜の収穫もそろそろ終わりです・・

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朝の庭に幸せを呼ぶ青い蜂再び!

2021-08-24 09:08:35 | 日記・エッセイ・コラム

庭の花を撮ろうとカメラを持って朝の庭先に出て見ると・・

キバナコスモスの花にあの「幸せを呼ぶ青い蜂」と言われる
ブルー・ビー(ルリモンハナバチ)が飛んできた!。

キバナコスモスの花とブルー・ビー(ルリモンハナバチ)。

美しい青の体色とめったに見かけることのできない希少性から、
幸せを呼ぶ青い蜂」といわれるブルー・ビー。

自宅の庭先飛んで来るなんてラッキー♪!。

今夏二度目の出会いでした。

幸運を運ぶ蜂と呼ばれるブルービーは、その姿を見かけた
だけで幸運といえるのかもしれませんね♪。

 

秋海棠の花にはスジボソフトハナバチ?が飛んできた。

コメント (2)
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「処暑」に「処コロナ」を願う

2021-08-23 10:35:08 | 日記・エッセイ・コラム

昨日の横浜市長選挙では、野党側の押すIR誘致反対派の候補が
当選して本当に良かった!。

横浜市民の良識が示されたようで嬉しいかぎり、当選された40代
の若き横浜のリーダーに心からエール!を送りたい。

政治の世界も70代、80代の頭の固い爺さん、婆さんたちがいつ
までも居座っているのは良くないので、40代、50代の若い世代に
どんどん道を譲るべきだと思う。

今日8月23日は二十四節気の処暑です、「処」には止まるという
意味があり、「処暑」は暑さがおさまる頃という意味。

ならば「処暑」と一緒に「処コロナ」で、コロナ禍の方もおさまって
くれ
ると嬉しいのだが・・・

日中はまだまだ厳しい残暑が続いても、朝晩は涼しさを感じる日も
多くなってきました。

日中うるさかったセミ時雨も、晩夏を告げるツクツクボウシも鳴き
出して、心なしか一時の勢いがなくなってきたような気がする。

夜になると裏山の森からはリーリー、リーと、涼やかな虫の音も
聞こえ出して近づく秋の気配が感じられる頃になってきた。

今日もフールド写ん歩で撮った野の花等をアップします。

去りゆく夏を惜しむように鳴く、ツクツクボウシ。

 

ひっそりと野に咲きだした薄紫の野菊の花。

ナンバンギセルの花。

ゲンノショウコも咲き出した。

ツルボ。

ツリガネニンジン。

野に咲く花の変化で・・

夏から秋へ季節の移ろいを感じます。。

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人混み避けてフィールド写ん歩

2021-08-22 10:15:38 | 日記・エッセイ・コラム

晴れていても、いきなり曇って雨が降ったりして安定
しない天気が続いている。

相変わらず感染拡大を続けるコロナ禍の中で、街中や
人混みに出かけるのも憚られるご時世だが・・

人にほとんど出会わない自然の中でのフールド散策なら
問題なし!。

と言うことで、今日もフィールド写ん歩で撮ってきた
蝶や虫たちをアップします。

ミソハギの花で扱蜜するツバメジジミ。

 

ガマの穂先にとまるショウジョウトンボ。

 

成虫になっても翅の短いヤマトフキバッタ。

 

腹を背面に反らせて歩くハラビロカマキリの子供。

カメラを向けるとカメラ目線でにらまれた、
何か用カ?マキリ。

ブログを更新したあとは・・

さあ!不要不急の外出には当たらない
横浜市長選挙にGo・To 投票所!。

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