庭先の四季

庭先や近隣の四季の変化や歳時記、自然観察、動植物等を中心に
綴ります。

夏の朝空に映える蓮の花

2024-07-21 10:13:58 | 日記・エッセイ・コラム

梅雨も明けて酷暑の夏本番がやってきましたが、少しでも涼しい
朝の内にと、昨日朝7:00~早朝に開園する大船フラワーセンター
まで蓮の花を見にいって来た。

大船フラワーセンターでは8月4日(日)までの土日祝日は、朝開
花する蓮の花を観るため早朝7時から開園が実施されている。

夏の朝空に向かって咲く蓮の花。

まだ清々しい朝の空気の中で・・

泥の中から茎をのばし、夏空に向かって咲く清浄な蓮の花。

夏の朝空に映えています。

玉縄桜広場で鉢栽培で展示されている蓮の花は、蓮池で咲く蓮と
違って鉢栽培なので、近づいて自由なアングルで撮影が楽しめる♪。

暑くなって来たので今日は早々に退散としますが・・

大船フラワーセンター夏の花散歩はまだ続きます。

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虫撮り写ん歩~オオスカシバ他

2024-07-20 06:43:58 | 日記・エッセイ・コラム

今日から楽しい夏休みが始まる学校も多いと思います。

子供の頃は夏休みに野原で虫捕り網を持って、蝶や虫たちを
追いかけて、楽しく遊んだものですが・・

今は虫捕り網ではなく、デジカメ片手で虫を追いかけて虫撮り
写ん歩を愉しんでる、虫も殺さぬ良いじーさんです (^_^;)。

今日は草原に咲くアカツメクサに飛んできて、ホバリングしなが
ら扱蜜するスズメガの仲間のオオスカシバその他をアップします。

アカツメクサで扱蜜するオオスカシバ。

オオスカシバはウグイス色の身体に赤黒い帯が特徴。

ホバリングが得意!。

 

アカツメクサの花びらを食べる害虫のマメコガネ。

 

シロツメクサで扱蜜するヤマトシジミ。

 

草むらの中に緑色のショウリョウバッタがいた。

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日本三躰永谷天満宮と神牛像

2024-07-19 09:08:35 | 日記・エッセイ・コラム

当地は昨日梅雨明けし、今日19日は夏の土用入りでいよいよ
猛暑・酷暑の夏本番!到来ですね。

雑節の夏の土用は立秋前の18日約間のことで、立秋前日の
8月6日が土用明けとなります。

夏の土用の期間は、暑中と言われ暑中見舞いを出す時期ですが・・

筆不精のじーさんは一度も出したことがありませんので、読者の
皆様にブログにて、暑中お見舞い申し上げます (^_^;)。。

さて、今日の画像は昨日アップしたリュウゼツランの花を見た帰り
に立寄って参拝した近くにある学問の神様、菅原道真公(天神様)
を祀る永谷天満宮です。

日本三躰永谷天満宮」は、菅原道真公の御自作の御神像を
おまつりする由緒正しきお宮です。

境内には天神様と縁の深い「神牛像」があり学業成就を祈願する
学生や、子供たちの無事成長を祈願する人々が牛の鼻を撫でるの
で、撫でられた鼻先の色が変わっていました。

この歳でいまさら学業成就と言われてもなぁ~(笑)

なので、最近物忘れが多くなったじーさんは、ボケ防止を
祈願しながら神牛様の鼻を撫でました (^_^;)~~。

今年の夏も、モォ~~烈!な暑さになるのかなぁ。。

困ったな、モォ~。

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数十年に一度の開花!リュウゼツラン

2024-07-18 07:18:35 | 日記・エッセイ・コラム

昨日、数十年に一度開花すると言われるリュウゼツランの花が、
横浜市港南区の環状2号中央分離帯の地下鉄「上永谷駅入口」
交差点で開花したと言うので見に行って来た。

5mほどの高さまですくっと伸びて開花したリュウゼツラン。

リュウゼツランは花びらはなく、黄色い雄しべと雌しべが
垂れている状態から上向きになると開花となる。

数十年に一度しか咲かないと言うので・・

おそらく一生に一度しか見られない?貴重な花かも。

花は下側から上に向かって順次咲いてゆく。

花は最初の開花からは3週間程楽しめるということで、開花
の後は全体が黒く変色し枯れるそうです。

近くの永谷天満宮の境内には、このリュウゼツランの開花を
祝う特設寄せ書きコーナーも設置されていた。

 

多くの人がカメラを構えて写真を撮っていた。

 

 

どこかのTV局も取材に来ていました。

植物との出会いも一期一会、数十年に一度しか咲かない
リュウゼツランの花が観れて良かった!(^.^)/~~~。

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「裕次郎雨」に濡れた庭先にて

2024-07-17 10:05:38 | 日記・エッセイ・コラム

今日7月17日は、1987年(昭和62年)に逝去した昭和の大スター
故・石原裕次郎の命日。

石原裕次郎の命日は、生前彼が好んでいた雨の季節の花「あじさい
にちなんで「あじさい忌」と呼ばれているそうです。

それを聞くと思い浮かべるのが「裕次郎雨」と言う言葉です。

裕次郎と言えば生前 ”雨男” で知られていたそうで、石原裕次郎氏
の命日にちなんでこの日に降る雨を、気象予報士の森田正光氏が命名
した言葉です。

森田さんが調べたところでは、裕次郎さんの通夜に6.5ミリ(東京)の
雨が降ったのを始めとして・・

告別式・本葬・四十九日忌・百箇日法要・納骨式・一周忌・三回忌・
七回忌・十三回忌のすべての日に1ミリ以上の雨が降っていたんだとか・・

以前ラジオの番組でお天気キャスターの森田さんからこの「裕次郎雨
と言う言葉を聞いて以来、このあじさい忌に本当に雨が降るかどうか? 
毎年気に掛かけてきましたが・・

梅雨時ということもあり実際に毎年かなりの確率で雨が降り、昨日から
今朝にかけてもしっかり雨が降りました。

まさに雨男の面目躍如と言えますね!。

残念ながら、拙庭の今年の紫陽花はもう終わってしまいましたが・・

今朝は雨も上がって曇り空ですが、夜半に降った「裕次郎雨」に濡れた
庭の花と野菜などをアップします。

雨に濡れて・・涼やかな水色で咲くメガネツユクサ。

 

淡いピンクの秋海棠の花。

 

サルスベリ。

 

オニユリ。

 

雨に濡れて瑞々しいプランター栽培のミニトマト。

 

ブルーベリーの実と水滴。

 

葉っぱの上で輝く水滴。

 

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