ヒョシンくん 音源公開に隠された意図とは

‘先に音源、後でミュージックビデオ’戦略の中　
パク・ヒョシンの愛情と隠れた意図

‘音楽で先に近づこう’“Ｓｈｉｎｅ　Ｙｏｕｒ　Ｌｉｇｈｔ”ライブツアーで先に公開も同じ脈絡


パク・ヒョシン（３４）が帰ってきた。‘ヴォーカルの神’の帰還にファンたちの反応が熱い。
去る６日０時に公開された新曲“Ｓｈｉｎｅ　Ｙｏｕｒ　Ｌｉｇｈｔ”は各種音源チャート１位をさらい、
公開１日だけで音源サイトＭｅｌｏｎで１万個以上のコメントが付いた。
彼が新曲を発表したことは昨年１１月“ＨＡＰＰＹ　ＴＯＧＨＴＨＥＲ”以後　約４ヶ月ぶりだ。

だが“Ｓｈｉｎｅ　Ｙｏｕｒ　Ｌｉｇｈｔ”のミュージックビデオはまだベールに包まれている。
パク・ヒョシンはミュージックビデオ本編を音源より５日遅い１１日に公開する予定だ。
いわゆる‘先音源　後ミュージックビデオ’戦略を広げるという意図だ。

パク・ヒョシンは昨年“野生花”“ＨＡＰＰＹ　ＴＯＧＥＴＨＥＲ”など７集の連作を相次いで出す時も
同じような形式のプロモーション戦略を立てた。
まず“野生花”の場合　昨年３月２８日に音源が発売された後　４日後の４月１日にミュージックビデオ形式のスペシャル映像を公開し、
“ＨＡＰＰＹ　ＴＯＧＥＴＨＥＲ”は同年１１月２４日午後１２時に音源を発売した後　１３時間後にミュージックビデオをオープンした。

パク・ヒョシンが新曲を出すたびにこのような戦略を固守するのは　音楽で先にファンに近づきたいという意志が反映されている。
映像と共に歌を聴かせる前に‘ただ’サウンドと歌詞に焦点を合わせ　自身の伝えようとするメッセージを
効果的に伝えるという意図だと解釈される。

新曲“Ｓｈｉｎｅ　ｙｏｕｒ　Ｌｉｇｈｔ”は甘い愛のメッセージを込めたラブソング。
パク・ヒョシンはこの歌を通じてこれまで自身の音楽を支持してくれた人たちに感謝と愛情を伝えようとした。
所属会社ジェリーフィッシュ・エンターテインメント関係者は「今まで自身の音楽を守り愛してくれたすべての人たちに伝えるメッセージ」とし
「久しぶりに出る新曲だから何より音楽がくれる感動を先に贈ろうと　こうした方式をとった」と説明した。

パク・ヒョシンは去る２０１２年　軍除隊以後　特別な放送出演しでコンサートと新曲発表など音楽でだけ大衆と会っている。
昨年１万席を埋め尽くしたデビュー１５周年記念ライブツアー‘ＨＡＰＰＹ　ＴＯＧＥＴＨＥＲ’で　先にこの歌をライブで披露したほど　
音楽で先に疎通しようという彼の意図と脈絡を同じくする。

関係者は「“Ｓｈｉｎｅ　Ｙｏｕｒ　Ｌｉｇｈｔ”は特別にコンサートでファンに一番先に聴かせたいという気持ちが大きかった」とし
「音源も歌もファンが一番先に出会えばという願いで先に公開することになった」と伝えた。

“Ｓｈｉｎｅ　Ｙｏｕｒ　Ｌｉｇｈｔ”は年内に発表する予定のパク・ヒョシン７集の最後の連作だ。
それだけファンたちが指折り数えて待ち望んできた彼の正規アルバム発売が近づいたことを暗示している。

ファンたちはパク・ヒョシンが７集でどんな音楽的成長を見せるのかと多くの関心を集めている。
７集は発声と唱法など多角的により変化した彼の音楽的魅力を集大成した結果になるだろうと期待を集めている。
出す曲ごとに音源チャートを揺るがした彼の底力が７集でも続くのか　成り行きが注目される。