チョン・イルは止められない・・・イケメンスターの屋台村愛
「席ありますよ」
4日夜 釜山・海雲台区 佑洞の屋台村を訪れた取材スタッフは 惜しくも望んだ屋台に足を向けなければならなかった。
屋台のおばさんは「とあるお客さんが予約した席」と強調した。
この席の主人は長時間経っても現れなかった。結局隣の店に移動した取材スタッフは後で知った。
この日の午後から この席を予約した主人が他でもない俳優チョン・イルだということを。
現場関係者は「チョン・イルが個人的に釜山に来たとわかっている」と語った。
このようにチョン・イルは公式スケジュールではなく 極めて個人的に屋台村を訪れた。
二日前の2日にも屋台村でプラスチックの椅子に座って普通に酒の席を楽しんだチョン・イル。
彼はこの日も控え目な姿そのままだった。だが2日とは違って屋台に腰を下ろして知人たちと静かに酒を傾けて目を引いた。
一方、今年で20回を迎えた釜山国際映画祭は 10月1日から10日までの10日間 釜山一帯で開かれる。
今回の映画祭を通じ 75ヵ国から招待作304編の作品がワールドプレミア、インターナショナルプレミア、
そしてニューカレンツ上映作を通じて センタムシティと海雲台 そして南浦洞の6ヵ所の劇場 35のスクリーンで観客に出会う。