ジェリーフィッシュ クリスマスソング“愛の暖炉”に
ソン・シギョン、パク・ヒョシンはなぜ除外された?
ジェリーフィッシュの2015クリスマスアルバム『Jelly Christmas 2015-4』の“愛の暖炉”ヴォイスティーザーが公開された。
JEWELRYから女優に変身したパク・チョンア、『K-POP STAR』出身パク・ユナ、ソ・イングク、VIXXだけが参加し
これまでのクリスマスソングメンバーで主軸を占めたソン・シギョン、パク・ヒョシンの声は聴けなかった。
ソン・シギョンとパク・ヒョシンのファンは「二人の声を聴けると期待したが 本当に二人はクリスマスソングに参加してなくてがっかりした」という反応を見せている。
なぜ二人の歌手は今回のクリスマスアルバムに参加しなかったのか?
◆ソン・シギョンの慌ただしい年末スケジュール
ソン・シギョンはJTBC『魔女狩り』『非首脳会談』、様々な料理番組のMCを務めているのはもちろん『2015KBS芸能大賞』にもMCとして出る。
また、最近日本でオリジナルアルバム『BEST BALLADS』を発売して記者会見を開いた。
年末30日と31日 オリンピック体操競技場で“最後の一日”という単独コンサートも開催する。体が10個あっても足りないスケジュールを消化し
クリスマスソング作業に参加することは無理だったと見られる。
また、昨年ソン・シギョンはクリスマスソングのリメイクアルバム『Winter Wonderland』を発売した。
一度くらいリメイクのクリスマスソングアルバムを出したかった彼は もうこれ以上クリスマスソングには未練がなくなったのか。
ジェリーフィッシュのクリスマスアルバムには参加しなかった。
◆契約満了が近づくパク・ヒョシン
多数の歌謡関係者の話によると パク・ヒョシンはジェリーフィッシュ・エンターテインメントとの契約が終了に近づいている。
そのためパク・ヒョシンが今回のクリスマスソングに参加しなかったと見られている。
最近 多くの問題もあったパク・ヒョシンが歌手として再び復帰するはずだったが依然として姿を現していない。
パク・ヒョシンの歌を待っているファンたちは パク・ヒョシンのニックネームのように‘木’になりつつある。
ジェリーフィッシュ・エンターテインメントは韓国経済TV MAXIM側に「ジェリーフィッシュのクリスマスソングプロジェクトが 今年からはシーズン2概念の
新たなフォーマットで進行される。今年は男女の愛を表現すべき曲の雰囲気に合わせて これに合う4組の新しいヴォーカルユニットで構成した」と伝えた。
また「すでにミュージシャンと俳優が一緒に所属しているだけに 今後もクリスマスソングのイメージによって 多様なアーティストたちが
また別のフォーマットで参加することになる予定なので期待してほしい」と付け加えた。
ジェリーフィッシュ・エンターテインメントは2012年“クリスマスだから”、2013年“冬の告白”を続けて発売し その年の年末の各種音楽チャートを席巻した。
今回のクリスマスソングでソン・シギョン、パク・ヒョシンの二人の歌手の声を聴けず残念だが 新たに構成された歌手でつくりあげる今回のクリスマスソングは
また別のイメージで誕生する予定だとして期待される。
『Jelly Christmas2015-4』の“愛の暖炉”は15日0時 主要音源サイトを通じて公開される。
ヒョシンくん、まだ前所属会社との問題が解決していないが、ジェリーフィッシュとの契約、そして歌手としての活動はどうなっちゃうんだろう?