ヒョシンくん 青瓦台で“野生花”が流れる

ムン大統領　就任１００日記者会見場で流れた‘歌謡曲４曲’意味は？

①パク・ヒョシン“野生花”
②ユン・ジョンシン“疲れた一日”
③イ・ジョク“心配しないで、あなた”
④ジョンイン“上り坂”


ムン・ジェイン大統領が１７日　就任１００日を迎えて青瓦台迎賓館で記者会見を行った中　ムン大統領が入場する前、
青瓦台の参謀ら関係者と記者たちの待ち時間に流れた‘歌謡曲４曲’に注目が集まる。

青瓦台参謀と記者たちはこの日　本行事の開始１時間前の１０時頃から迎賓館に入場した。その後ムン大統領の動線など
リハーサルがある程度終わった１０時３０分頃から落ち着いた歌が流れ始めた。

これは計４曲で、歌手パク・ヒョシンの“野生花”、ユン・ジョンシンとクァク・ジノン、キム・ピフィールが共演した“疲れた一日”、
イ・ジョクの“心配しないで、あなた”、ジョンインの“上り坂”（再生順）だった。

青瓦台関係者は４曲の歌が出てきたことについて「記者会見が重く乾いた感じになるのを防ごうと思った。
また歌詞に込められたメッセージが（国民に）伝わるよう願った」と説明した。

青瓦台によると　パク・ヒョシンの“野生花”は　過ぎた時間の苦痛と苦悩を淡々と表現して新たな希望について話した曲なので選ばれたという。

ユン・ジョンシンらの“疲れた一日”は‘正しい道なんてない、私が選んだこの場所が私の道’という部分が目に留まって選ばれた。
正しい道というのは誰かが決めてくれるものではなく　自分が正しいと信じることを実践する生き方だというメッセージが込められているということだ。

イ・ジョクの“心配しないで、あなた”の場合、文字通り国民に「心配しないで」という意味を込めたかったという。

最後にジョンインの“上り坂”はムン大統領が昨年６月　当時　党の代表職を降りた後ネパールに発ち
ヒマラヤ登山をした後に聴いた歌だったと伝えられた。併せてこの歌は１９代大統領選挙当時　ＢＧＭの中の一つにも使われたという。



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