‘弾けてこそ生きる’歌謡界で異色のマーケティング・・・展示会からホームショッピングまで
最近ニューアルバムを出した歌手らが異色のマーケティングを行って目を引いている。
22日グローブ・エンターテインメントによると 歌手パク・ヒョシンは29日から12月25日までロッテ百貨店蚕室店・アベニュエルアートホールで‘夢’をテーマにしたコンテンポラリー・アート展示会を開催する。
最近公開されたティーザーポスターには 目を閉じているパク・ヒョシンの顔と共に「夢を見る」という意味のフランス語‘Rever’という単語がカリグラフィーで入れられて夢幻的な感じを与える。
この展示会ではパク・ヒョシンの7集アルバムのテーマである‘夢’のメッセージを アーティストの写真・音楽、多様なグラフィック・設置美術を通じて見ることができる。
展示音楽はパク・ヒョシンの7集アルバム共同プロデューサーであるミュージシャン チョン・ジェイルが担当する。
特に今回の展示会は パク・ヒョシンのデジタルシングル“野生花”から7集アルバム‘I am A Dreamer’のアルバムアート、ブロック・ミュージックビデオ『Beautiful Tomorrow』の
カリグラフィーなどを手がけてきたデザインブティックMilla Ariwanとコラボレーションで行って期待を集める。
‘SUPER JUNIOR’は初のホームショッピング完売アイドルになった。
SUPER JUNIORは20日 CJオー・ショッピングに出演し‘黒いダウンコート’を販売した。今回のホームショッピング出演は 今月はじめに発売した8番目の正規CD『PLAY』が
20万枚以上売れたのを記念して実現した。
この日の放送はSUPER JUNIORの優れたバラエティ感覚で同時接続最多コールの4800件を記録し、ロングダウンコートは1時間も経たずに完売した。主なサイズの商品はすべて完売し、
放送視聴率もまた 普段の月曜日の同時間帯の放送に比べ6倍ほど高かった。
ルシッドフォールもやはり異色の歩みを見せた。先月30日に出たルシッドフォール正規8集は オンライン音源サイトで公開されると同時に書店でエッセイ・ミュージックとして出版された。
ルシッドフォールは「アルバムを出そうと思った時から 本と一緒に出さなければと思った」とし「その気になればCDよりさらに良い高音質の音源を聴くことができるこの時代に
CDを所蔵すべき理由を作りたかった」と伝えた。
歌謡界のある関係者は「競争が激しいだけに 独特なコンセプトで自身の音楽を知らせようとする歌手の試みは続くだろう」と推測した。