くまきち日記

名古屋に住んでいる、くまきちのたわごと。

ヒョシンくん ゴールデンチケットアワードでも受賞

2019-04-17 23:22:05 | パク・ヒョシン

 

 

 

 

パク・ヒョシン、ゴールデンチケットアワード ミュージカル俳優賞受賞・・・防弾少年団が人気賞

 

第14回ゴールデンチケットアワード受賞者が公開された。

 

公演界を代表する授賞式 第14回ゴールデンチケットアワードが4月17日 分野別受賞者を発表した。

 

2018年3月1日から2019年2月28日まで(観覧日基準)に上演された約14,760編の作品中 ジャンルを超えて1年間観客に涙と笑い、感動を贈り 

最高のチケットパワーを見せた大賞はミュージカル『笑う男』に与えられた。併せて『笑う男』はミュージカル部門作品賞も同時受賞して2冠王の栄誉に輝いた。

 

ビクトル・ユゴーの同名小説を原作とした創作ミュージカル『笑う男』は175億ウォンの制作費、パク・ヒョシン、EXOのスホらキャスティングを前面に出して

芸術の殿堂とブルースクエア・インターパークホールで続けて興行に成功した。

特に作品性と興行性をすべて高く評価され 最近行われた様々な文化界の授賞式で多数の作品賞をさらって2018年は‘笑う男の年’だったことを示している。

 

この他に公演部門受賞作として演劇部門に『アマデウス』、クラシック/舞踊/伝統芸術部門に『国立バレエ団 くるみ割り人形』、

フェスティバル部門に『ソウルジャズフェスティバル2018』が受賞の栄冠に輝いた。

『国立バレエ団 くるみ割り人形』と『ソウルジャズフェスティバル』は昨年も受賞した作品で 2連覇を占めて各ジャンルで観客層の確固たる支持を得る作品であることを示した。 

 

チケットパワー60%とオンライン投票40%を反映して選ばれた人物部門では11のすべての分野から125人のアーティストが激しい競合を繰り広げた。

まずミュージカル男優部門では『笑う男』のパク・ヒョシン、ミュージカル女優部門では『エリザベート』『笑う男』のシン・ヨンスクがトロフィーを手にした。

パク・ヒョシンは歌唱力だけでなく成長した演技力まで披露して ミュージカル俳優として頂点の技量を見せたと評価されている。

2019年にはミュージカル次期作はまだ未定で 6月~7月まで開かれる単独コンサートでもファンクラブ先行予約分チケットがオープンと同時に全席完売した。

 

シン・ヨンスクは悪女から上品な貴族、少女から中年まで多様な役で 限界のない演技力と歌唱力で高いチケットパワーを持つ女優に数えられる。

第12回ゴールデンチケットアワードでもミュージカル女優賞を受賞し 第11回ではシーンスティラー賞を受賞するなど地道に人気と魅力を見せている。

 

一方、今年はじめて新設された中小劇場ミュージカル俳優賞はチョン・ドンファが手にした。過去のゴールデンチケットアワードではミュージカル『タイタニック』で

シーンスティラー賞を受賞したりもしたチョン・ドンファは『星の王子さま』をはじめ『ストーリー・オブ・ライフ』『ランボー』『インタビュー』など

マニア層が多い作品に主に出演して多くの人気を得ているミュージカルスターだ。

 

演劇部門では韓国演劇界の生き証人であり現役で相変わらず活躍している長老俳優らが並んで受賞の栄冠を手にした。演劇男優には『あなたを愛しています』

『長寿商会』『アンリおじいさんと私』のイ・スンジェ、演劇女優では『あなたを愛しています』『長寿商会』でイ・スンジェと呼吸を合わせた女優ソン・スクが受賞した。

 

国内コンサートミュージシャン賞はPSYが手にした。コンサート界の代表ブランドとなった‘ずぶ濡れショー’と‘オールナイトスタンド’が2018年プサン、仁川、大邱など

全国ツアーも盛況に進んで 2018年のコンサート分野年間ランキングトップ10内にPSYの公演が5つランクインしたりもした。

来韓コンサートミュージシャン賞は2月27日 高尺スカイドームで3年半ぶりに韓国の観客と出会ったマルーン5が手にした。

 

クラシック/舞踊/伝統芸術アーティスト賞は指揮者クム・ナンセがゴールデンチケットアワードで3年連続受賞の栄光に輝いた。

指揮者クム・ナンセはクラシック音楽が難しいという固定観念を壊して常に聴衆と共に呼吸する舞台をリリースし クラシック大衆化の道を開いた音楽家として評価されている。 

 

一方、100%オンライン投票だけで行われた人気賞は序盤から熱い接戦を繰り広げた末 K-popの歴史を塗りかえているBTSに与えられた。

BTSは12日に公開したニューアルバム“MAP OF THE SOUL:PERSONA”で米国ビルボード・メインアルバムチャートで1位に3回上がるなど

毎日新しい記録を更新して全世界の注目を浴びている国宝級アイドルだ。

 

やはり100%オンライン投票だけで行われた最高のインディーズミュージシャン賞は 新興音源強者になったシンガーソングライター ポール・キムが手にした。

味のある演技で観客に深い印象を残した俳優に授与するシーンスティラー賞の主人公には ミュージカル『ラ・マンチャの男』でサンチョを熱演したキム・ホヨンが選ばれた。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする