くまきち日記

名古屋に住んでいる、くまきちのたわごと。

ナポさん逝く・・・

2016-11-13 18:55:55 | 日記
高校生の頃に見てハマった『0011ナポレオン・ソロ』。主役のナポレオン・ソロを演じていたロバート・ボーンが亡くなったと朝刊に載っていた。

金髪のイリヤと人気を二分していたようだが、私はもっぱら女好きの‘ナポさん’が大好きだった。
スマートながらもコミカルな演技もさることながら、ナポさん役の矢島正明氏とイリヤ役の野沢那智氏の吹替での掛け合いが秀逸だったこともハマった一因だ。
残念ながら 野沢那智氏は故人となってしまったので、あの掛け合いももう聴けない。スカパーで放送していた吹替版を録画してあるのが唯一のお宝だ。

ロバート・ボーンが出ている作品は、他に映画『荒野の七人』『タワーリング・インフェルノ』しか見たことがないが、
私にとっては やっぱり「ロバート・ボーン=ナポさん」だ。冥福を祈る。


左側がロバート・ボーン




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ヒョシンくん 『ユ・ヒヨルのスケッチブック』 PDが語る

2016-11-13 02:33:01 | パク・ヒョシン










『スケッチブック』PD‘パク・ヒョシンで浮上した“月刊ユ・スケ”、まもなく秋の特集’


『スケッチブック』PD「パク・ヒョシンで注目された“月刊ユ・スケ”、11月には秋の特集」

KBS2『ユ・ヒヨルのスケッチブック』が10月“月刊ユ・スケ”を披露して8年ぶりに大きな変化を試みた。
“月刊ユ・スケ”初の主人公は歌手パク・ヒョシンだった。放送活動がほとんどないパク・ヒョシンの出演は
『スケッチブック』に向けた高い話題性につながったし“月刊ユ・スケ”のスタートを成功に導いた。

パク・ドクソン『スケッチブック』PDは東亜ドットコムとのインタビューで「これまでちょこちょことカラオケ特集、クリスマス特集などを行ってきた。
こういう特集を“月刊ユ・スケ”というブランドでまとめてみた」とし「パク・ヒョシンがあまりにも話題になり 誤って知られているが
“月刊ユ・スケ”は必ず特定の歌手の単独コンサート形式で行われるものではない。
パク・ヒョシンが『イ・ソラのプロポーズ』でデビューして、『スケッチブック』でパク・ヒョシンの夢をテーマにしただけだ」と新設コーナーを紹介した。

引き続きパク・ヒョシンについて‘完璧主義者’だと語り「本当にたくさんの準備をしてきた。バンド、オーケストラと一緒に練習を明け方4時までしたが 
メンバー一人ひとりに希望する点を話したんだよ。完璧だったね。肉体的に大変だった」と10月の“月刊ユ・スケ”準備過程を振り返った。

パクPDはまた「11月には秋らしい“月刊ユ・スケ”を企画中だ。秋の雰囲気がふんだんに感じられる構成にしている。
単独コンサート形式ではなく、現在出演する歌手を交渉している」と付け加えて期待感を高めた。

『ユ・ヒヨルのスケッチブック』は12日夜12時に放送される。
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ユン・ドヒョン CMソングを歌う

2016-11-10 00:25:46 | YB&ユン・ドヒョン








ユン・ドヒョン、ウェルソングとコラボレーション“40代の夫のための応援”


ロッカー ユン・ドヒョンと国民CMソング‘ウェルソング’がコラボレーション、ヒットCMソングの誕生を知らせた。

ファッションブランド ウェルメイドが2013年にロンチングと共に披露した広告キャンペーン音楽‘Well-song’は 
中毒性のある音楽と簡単に歌える歌詞で‘国民CMソング’と呼ばれた。

今回の広告キャンペーンと共に披露するウェルソングは国民ロッカー ユン・ドヒョンとコラボ、パワフルな声とインパクトある演奏で新たに変身した。

X世代と呼ばれ情熱であふれていた若い頃を背にして 一人の夫であり、子供たちの父として生きていく40代男性を応援するための 
ウェルメイドの「good menをgood menらしく」キャンペーンで新たに披露したロックバージョンのウェルソングは 
ブランドアンバサダー チョン・ウソンと共にあたたかいメッセージを入れた広告キャンペーンと合って熱い感動のメッセージを伝えた。

ウェルメイド関係者は「ユン・ドヒョンが歌った‘CMソング’が中毒性のあるメロディーと陽気な歌詞で良い呼応を得ている」とし
「忙しい日常で自分の人生に対する情熱を忘れて生きていく男性たちに ユン・ドヒョンの“ウェルソング”は活気にあふれ肯定的なエネルギーはもちろん 
とても大きな応援のメッセージになるだろう」と伝えた。

一方ユン・ドヒョンと共にした新しい‘ウェルソング’はTVCFとYoutubeおよび公式フェイスブックなどで出会える。


2016 웰메이드송(with윤도현)
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ヒョシンくん 変化していく歌い方

2016-11-09 07:29:57 | パク・ヒョシン












パク・ヒョシンはパク・ヒョシンの道を行く


1999年の歌手パク・ヒョシンを思う。‘刃物頭(後ろは短く前髪が長いヘアスタイル)’をした真剣な顔で“してあげられないこと”を歌った彼を。
正式デビュー前に上がった先輩歌手パク・ジョンヒョンのコンサートステージ。ホイットニー・ヒューストンの“Run to you”を歌った後、
“もう私が始まるんだ”との想いに涙をポロポロ流したという彼を。あふれる才能と欲でいっぱいだった彼を。

2016年の歌手パク・ヒョシンを思う。当然のことだが17年前とは大いに変わった。洗練されたスタイル、余裕あるステージマナー、相変わらず涙は多いが不安な様子はない。
変わったことはまだある。声と音楽だ。切々とした声で かつて愛の痛みを吐き出した少年は もう笑顔で近づく未来を歌う。

だから人々は、驚く。「パク・ヒョシンがこんな音楽を?」そして驚きはすぐに二種類の反応に変わる。「パク・ヒョシンの素晴らしさをようやく知った」という人たちと
「私が知っているパク・ヒョシンを返して」という人たち。

パク・ヒョシンの歌い方の変化について議論が始まったのは2007年頃のことだ。当時発表した正規5集‘Breeze Of Sea’は叙情的なバラードであふれていた。
トレードマークともいえる太い声と切ない情緒はCDタイトルのように‘そよ風’のように軽くなった。その時の反応も今と似ていたように記憶している。
「パク・ヒョシンの素晴らしさをようやく知った」あるいは「私が知っているパク・ヒョシンを返して」と。

だからパク・ヒョシンはこの9年間 変化について説明して生きなければならなかった。10月に開かれた“I am A Dreamer”コンサートでも同じだ。
「無理に歌い方を変えたわけではない。今表現したいことを 最もよく表現できる方法を探したらこうやって歌うことになった」
笑顔でこういう恐ろしいことも言った。「私が経験したことを全部経験して 40才くらいになった時に初めてCDを出したなら 皆さんに混乱をもたらさなかったはずなのに」

胸にしみる別れの痛みを歌うにはデビュー初めの切々とした声がふさわしい。かすかな懐かしさ表現するには5集や6集の声が最高だ。
だがパク・ヒョシンはもう自分自身を取り出して私たちを語り未来を夢見る。そしてこれを最もよく表現できる声をパク・ヒョシンは出しているだけだ。

今パク・ヒョシンがぶつかったのは彼が自ら打ち出した期待感だ。胸をえぐられる悲しみと 悲しみを最大化させる声。
人々は彼らが愛した姿に基づいてパク・ヒョシンに対する期待を積み重ねた。パク・ヒョシンがこの期待を離脱しようとした時に生じる反発
(「私が知っているパク・ヒョシンを返して」)は、パク・ヒョシンが耐えなければならないことだ。

ただ否定できないのは パク・ヒョシンは変化と離脱を通じて 誰もマネできない地点に跳躍しているということだ。
そしてその底力は大衆の好みから抜け出し 自身の所信に焦点を合わせた勇断から発生する。
一時マイケル・ボルトン、イム・ジェボムと肩を並べた少年は いつの間にか ひとえに自分の名前だけで説明されるアーティストに成長した。
「ざっと行くのだったら人生をかけな」いというきっぱりした意志を楽しいメロディーに乗せて歌い、パク・ヒョシンは今 パク・ヒョシンの道を行く。
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ヒョシンくん 『ファントム』のイメージ写真?

2016-11-07 22:21:16 | パク・ヒョシン
ヒョシンくんのインスタグラムより。幻想的でかっこいい。前回とはまた違った雰囲気の『ファントム』になるのかな。

Hello again,dear Erik...
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韓国でお買い物 その30

2016-11-06 03:11:51 | 韓国旅行
いつものようにロッテ免税店のオンラインショップで事前注文。欲しいアイテムが品切れだったこともあり、今回は少なめ。

IOPEのセット


冬用に使ってみようと初めて買ったinnisfreeのハンドバター


お気に入り。ENPRANIのシートマスク


会社でばらまき用のチョコ



明洞のマートで購入。ロッテの乳酸菌ショコラを韓国でも発見! そしてマーケットO・リアルブラウニーの抹茶味。


ポッキーのロッテ版ペペロと、ハニーバターアーモンド。


韓国海苔。一口タイプのとふりかけタイプ。CJのだと何となく安心して買ってしまう。


GS25のPB商品。ミニガーリックトーストとバター&ピーナッツ味ポップコーン。コンビニのPB商品は1000ウォンくらいから買える。



YBのアルバム‘REMIND’。CDはコンサート会場での限定発売


すべての曲が新しくアレンジされている。4番目は歌ではなく、次の曲“ターザン”の紹介



宿のサービス品。1日2本のペット水と缶ジュースが提供される。せっかくなので水だけ持ち帰ってきた。



コンサート会場にあった『ファントム』のパンフレット




真ん中の写真はヒョシンくんが演じた時の


ピンぼけ・・・


キム・ソヒョンの舞台も見てみたい
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2016年 2度目の韓国 その3(大長今パーク)

2016-11-05 16:59:28 | 韓国旅行
8:10にロッテホテルに集合。待機場所の本館ピアノ前で待っていたら、ガイドさんらしき女性が現れて合流。
申込者を少人数ずつでまとめているらしく、1人参加の私は、関西から来ている二人組の女性たちとペアになり、ガイドさんと共に1台のバンで行くことに。
関西のお二人は1日コース(昼食付・午後は民俗村観光)なので、私は途中の水原で別の車に乗り換えてソウルに帰ると説明を受けた。
大長今パークまでは高速を使って片道1時間半とのことだったが、紅葉の時期で途中まで大渋滞。高速を下りてからは文字通りの田舎道を走り、予定より少し遅れて到着。


なぜか龍仁市マップがあった。大長今パークは右下のほうにあり、旧名のMBCドラミアと書いてある。


切符売り場。この日は曇りで、かなり冷え込んでいて寒かった。ババシャツ着て来るんだった・・・


チケット


パンフレットの表紙には現在も放映中の『獄中花』のヒロイン チン・セヨンが。


パーク案内図


見開きには各スポットの紹介






人気ドラマの出演者を描いた屋内スタジオ


まず右側に『チャングムの誓い』のオープンセットがある






登場人物のパネルも




なぜか『獄中花』のコ・スがいる


こっちの門を入ると・・・


『夜警日誌』のイル君がお出迎え


靴を脱いで上がり、帽子をかぶって写真を撮ることもできる。




反対側から見た図


屋根のない輿


こっちは4人で担ぐタイプ


王座? 『獄中花』のチン・セヨン


拷問道具の部屋


ドラマでよく見る股裂き椅子


磔の台? 右のは首かせ。


茶母の部屋


こっちは提調尚宮の部屋


撮影場なので当たり前だが、塗装もわりと新しく、本物の古宮のような重厚さはない。












坂を登っていくといよいよ建物が見えてくる


人気ドラマの大型パネル


パーク全体の案内図


ここで撮影されたドラマの紹介が並ぶ


『宮廷女官チャングムの誓い』


『トンイ』


『善徳女王』


『太陽を抱く月』


『アラン使道伝』


『九家の書』


『夜警日誌』


『獄中花』


『華政』


『夜を歩く士』


人なつっこい猫。ちょうどトイレ中だった・・・


ドラマ紹介の向かいにある建物。人気俳優のパネルが並んでいる


チャングム


『トンイ』の粛宗とトンイ


『太陽を抱く月』陽明君とイ・フォン、ヨヌ


建物に入ると、歴代のMBCドラマのポスターが飾られている




イル君の『思いっきりハイキック!』初々しいなぁ


2Fに上がるとスターのサインがたくさん




『アラン使道伝』の時のジュンギ君のサイン


『太陽を抱く月』キム・スヒョン


イ・スンギ『九家の書』の時か?


部屋にもさまざまなポスターが貼ってある




ピンぼけしたが、イル君のサインも






ここではスターと同じ衣装を着て撮影できる。一緒に回るお二人は王妃の衣装体験をされていた。


華やかな衣装がずらり


見たことのある衣装がたくさん




小物も借りられる






『チャングムの誓い』


『善徳女王』








『トンイ』








『イ・サン』




スターのパネルと一緒に撮る機械


操作はスタッフが行う


キム・スヒョンとイル君に挟まれて撮ることもできる


なりきり撮影ブース。『トンイ』の監察府


『善徳女王』ミシルの部屋


『チャングムの誓い』の水刺間


おみやげコーナーにジュンギ君の何かが売っていた


2Fの窓から見た風景




坂を登っていよいよパーク内へ


「立ち入り禁止」の案内板。ちょっと残念な日本語・・・




ここも水刺間






『武神』というドラマに出てきたそうだ








王宮っぽい門の向こうは


仁政殿




庶民の暮らしがわかる通り




バケツ・・・


撮影がない時はこんな感じなんだろう














さらに上のほうに行ってみる


風情ある見晴らし




『善徳女王』の安養楼や


『九家の書』の無量寿殿として使われた場所




隣の建物は資料館になっていた




ドラマの台本も展示されている


ジュンギ君も




この名前もよく見る「内禁衛」




牢獄も




宮廷っぽい建物が出てきた






強引に直してあるが、残念な感じが増している


紅葉が美しい














宮廷エリアを抜けると、『善徳女王』で見た演武場




これ以上中には入れない




『善徳女王』の時に建てられたそうだ










『トンイ』の監察府




恵民署エリア






見たような建物だと思ったら




『獄中花』で妓房‘素素楼’として出てくる場所だ




ここだけ飾りつけがしてあると思ったら、どうやら『獄中花』の撮影があるとのことだった




また違う雰囲気の場所へ








街並み










城郭




太鼓


『獄中花』の地下牢獄


城郭の上からの眺め














『華政』の火器都監












隣には捕盗庁










『獄中花』の円形の牢獄・典獄署








主演クラスの俳優がいたかどうかはわからないが、撮影車輌やバスがいた





同行のお二人が衣装を着て撮影していたのが30分くらいだろうか。それ以降ガイドさんも駆け足で案内してくれた状況なので、のんびり見ることができなかった。
一人で行くにはあまりにも辺鄙な場所だし、ツアーという特性上100%自由に観覧できないのはどうしようもないが、物足りなさは残った。
とはいえ、今ちょうど見ているドラマの撮影地ということで、知った場所があちこちにあって楽しかった。
高速の途中で待機していたドライバーさんに引き渡され、明洞まで送ってもらった。機会があればもう1回ゆっくり見て回りたい場所だ。
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2016年 2度目の韓国 その2

2016-11-05 16:55:58 | 韓国旅行
2日目はコネストで予約した龍仁大長今パーク(旧:MBCドラミア)の半日観光に参加するため早起き。

シリアル入りヨーグルトと、昨日の機内食で出たソフトロールで朝食。


朝の昌徳宮・敦化門。今回は古宮には行かなかった。


街路樹にイチョウが多く、あちこちに落下したギンナンが潰れて、独特のニオイを放っていた。


乙支路入口のバス停で下車し、集合場所のロッテホテルまで歩く。土曜の朝なのにバスのラッシュ。
ソウルのバスにもそこそこ慣れてきたとはいえ、同じバス停に行き先の異なるバスが何台も一気に来る光景には圧倒される。





コネストのツアー内容。昼すぎにはソウルに戻ってこれるのがうれしい。所要時間5時間のうち、3時間は移動時間だ。


ほぼ時間通りに出発。大長今パークの詳細は その3 へ。



1時半頃に明洞で降ろしてもらい、バスで宿方面へ。朝、ヨーグルトとパンを食べたきりだったので、仁寺洞でバスを降りてランチの場所を探すことに。


寒いので温かいものをと、コネストで評価の高かった仁寺洞スジェビへ


あやしい路地の奥に店があるが、入ってみたら満席状態。ちょうど二人用のテーブルが空いたので案内された。


普通のスジェビ(6000ウォン)。一人では十分な量だ。キムチもそれほど辛くなかった。


小さいカキもいくつか入っている


宿に戻って少し昼寝をしたあと、おみやげが重かったためタクシーでエステヘッサルへ。
全身コースとフェイシャルをやってもらい、午前中に歩き回って疲れた足もスッキリ。
ヘジョンさんは手を痛めてしまい、ドクターストップがかかって しばらく施術ができないとのこと。早く回復してほしい。


新沙駅近くの店でヘジョンさんと夕食。今回、オンニは忙しくて来られなかったので二人で。ヘッサルのスタッフおすすめの店だそうだ。


おいしいチョッパルをごちそうになった。ヘジョンさんはビール、私はマッコリで乾杯!! 
毎回ごちそうしていただいているが、その中でもチョッパル率は高い。そしてどの店もおいしい。名古屋でも気軽に食べられたらいいのに・・・
ヘジョンさん、ごちそうさまでした。いつもありがとう。


夜11時前には宿に戻り、風呂をすませて万全の体制に。睡魔に負けそうになりながらも、寝落ちするものかと頑張った。
この日の夜12時から、ヒョシンくんが7年ぶりにテレビ出演を決めた『ユ・ヒヨルのスケッチブック』ヒョシンくん単独80分放送を見るためだ。
帰国前日の夜に初放送という嬉しい偶然で、セファホステル(小型のブラウン管テレビ)から、壁掛けの液晶テレビがあるシティパークモーテルに直前で変更した。

真っ赤な衣装でスタート。“Home”“It’s gonna be rolling”を歌う


トークではヒョシンくんの完璧主義についての話が。結婚式の祝歌でさえもリハーサルを行うそうだ。
結婚を控えている観客のために、よく歌うというイ・ジョクの歌を即興で歌う。
“野生花”についてのトーク中、話の中に出てきたチョン・ジェイルが登場。“夢”を少しだけ歌う。


白い衣装にチェンジして“息”


キューバの撮影裏話も。チョン・ジェイルに「大根役者」と言われたそうだ。


“Beautiful Tomorrow”を披露


観客に「夢は何か?」と問いかけるリポーターにも変身


神がかったようなチョン・ジェイルのピアノで始まる“Gift”。出だしからチョン・ジェイルが歌う場面も


ここでもLED腕輪が用意されたようだ。まるでコンサートの一場面


仲の良い二人


“野生花”と、ヒット曲のメドレー


あっというまの80分だった。女性だけでなく、男性の観客も魅了されていた。



3日目は8:50初のフライト。5時30分頃の空港バスに乗るため、4時起き。ヨーグルトだけ食べてチェックアウトし、昌徳宮バス停へ。
空港バスの時刻表ってあったんだ。5:07のバスが行ったばかりだったので、20分以上待つことに。


夜明け前の通りは車も少ない


バスはけっこう混んでいた。空港でのチェックインは機械でやれるとのことで、初めてやってみた。ペラペラの搭乗券。
その後、荷物も自分で預け入れるコーナーに案内され、スタッフが手伝ってくれて無事に完了。長い列に並ばなくてもすんだ。


機内は行き帰りとも、映画などが見られたりするシートだった


機内食はこの状態で提供された


ソーセージを包んだ温かいホットドック


ヨーグルトは定番のようだ。左のはまんじゅうのような韓菓。



今回はYBのコンサートに加え、古宮っぽい大長今パークには行けたし、何よりヒョシンくん出演の『ユ・ヒヨルのスケッチブック』の放送を
リアルタイムで見られるというナイスタイミングでの訪韓だった。
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2016年 2度目の韓国 その1

2016-11-05 16:55:01 | 韓国旅行
ヒョシンくんのコンサートに行くつもりで飛行機のチケットだけ押さえていたが結局ダメだった。
だがYBもコンサートをやると知り、ヒョシンくんがダメならYBに行こう、と早々にフライト日程を変更し、気持ちを切り替えて行ってきた。


ドリームリフターが定位置にいなかったので今回は見られない、と思ったら飛んできたばかりだった。国内線の方から定位置に向かう


親子のようなサイズ感


定位置に到着


小さめの飛行機がすっぽり入りそうだ


さっそく部品を積み込んでいる


だんだん近づき


高さを調整して


きっちり格納。


そうこうしている間に搭乗予定のアシアナ機が到着。このところチェジュ航空が多かったので、アシアナは久しぶりだ。



銘店街のポケモンストア。メスのピカチュウだからスカート姿・・・って、ずんどう体型では無理があるのでは?


離陸時には雨が降ってきたが


雲の上は晴天


久しぶりの機内食。以前とは見た目が異なりコンパクトにまとまっている。


メインはカレーライス。そしてパンとバター、ヨーグルト。パンとバターは食べずに持ち帰り。


量はないが、ちゃんと温めてあるのがうれしい。以前あったお茶・コーヒーのサービスはなくなり、水のおかわりだけになっていた。


コチュジャンは何に使うのか?


食べ終わると小さくまとめて捨てられる。



人が少なくて入国手続きがあっという間に終わり、空港バスも来ていたのですぐ乗れた。3時半頃には宿に到着。
今回もセファホステルを予約していたが、旅行間際で近くのシティパークモーテルに変更した。


以前泊まったのは5年くらい前だったが、その後リニューアルされてキレイになっていた


310号室


ドアノブにカギを差すタイプは以前と変わっていないが、結構グラグラしているし、あまりに単純すぎて、大丈夫か?という気になる。


広々としたダブルルーム


大きな浴槽も。清潔感のあるバスルーム





明洞へ歩いていく途中、曹渓寺では「菊花香り分かち合い展」をやっていた




魚になったり


龍を模したものも




きれいに手入れされている


物語の一場面か?


お釈迦様の御手


アーチも美しい


色とりどりの提灯が飾られている



寺を出て適当に歩いていたら、モスバーガー発見! けっこうお客さんが出入りしていた。


さらに歩いていくと、ちょっと前にできた「清進商店街」「食客村」と書かれたビルが。


反対側。鐘閣の交差点にできたモダンなビル‘グランソウル’だ。コネストでちょっと見ただけだったが、ここにあったとは。


これだけのショップが入っているようだ。


狭いが楽しそうな通り



明洞のテバクナラ両替店。近所の2店と比べたが、やはりここのレートがいちばん良い。


夕暮れの明洞




これもコネストに載っていた。最近流行っているバラのアイス。寒くて買ってないのでこっそり写真だけ撮った。



エステヘッサルのヘジョンさんが以前勤めていた「健美人」へ。韓国に行くたびに院長先生とお会いしたいと思っていて、ようやく実現。
ヘッサルができてからは「健美人」へは行かなくなってしまったので、2年ぶりくらいか。変わりなく美しく元気でいらしたので良かった。
8時からコンサートに行くと言うと、夕食は?と訊かれ、私に留守番を任せてわざわざキムパプを買ってきて下さった。
明洞のキムガネが新しく「浪漫食堂」という店になったとのこと。美味しいとのことだけあり、具もぎっしり詰まっていて美味しかった。
あまり長くは話せなかったけど、久しぶりにお会いできて良かった。ありがとうございました。





日が落ちて、ますます活気があふれている。軽食の屋台が多い。







AVENUELのイルミネーション。もうクリスマス仕様


ロッテのクリスマステーマは‘リサ&ガスパール’のようだ。




いったん荷物を置きに宿に戻り会場へ。5月の『ヘドウィグ』と同じ弘益大・大学路アートセンター。昌徳宮のバス停から2駅程度なので近い。










予告スポット映像


今回の席




『ヘドウィグ』とほぼ同じ席。前から6列目の通路側。椅子がステージを向いているのも親切だ。


‘YBvsユン・ドヒョン’というタイトルらしく、まずユン・ドヒョンがソロで登場。ホ・ジュンのギターを伴奏に、バラードが多めの構成。
その後ベースのパク・テヒのソロステージ(!)があり、最後はYBという流れだった。YBになってからは ほぼスタンディング状態で飛び跳ねていた。
今回は いわゆる떼창(テチャン=歌手と一緒に歌う)場面が多かったが、もともとサビの部分をざっくりとしか覚えてない曲が多い。
スクリーンに歌詞が出る曲もあるが、読み切れずについて行けず悔しい思いも。だが、こればっかりは歌詞を覚えるしかないので仕方ない。

コンサートなのに撮影ダメとのことだったので、公演中の写真は無し。アンコールも終え、最後の挨拶の時にかろうじて1枚撮れた。


YBインスタグラムには写真あり






コンサートは10時半頃に終わり、バスで宿へ。ちょっとお腹がすいたのでコンビニでパンを買って夜食に。次の日は朝から行動するので早めに就寝。



その2 へ
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ヒョシンくん 記者が感じた‘パク・ヒョシン効果’

2016-11-02 01:28:26 | パク・ヒョシン









淡泊になった声、強力になった‘パク・ヒョシン効果’

『ユ・ヒヨルのスケッチブック』約5万人の観覧申請
3時間 ファンと‘渾然一体’コンサート彷彿
逆境を踏んで直接プロデュースした5年ぶりのニューアルバム



パク・ヒョシン効果はすごかった。『ユ・ヒヨルのスケッチブック』史上最多観客が観覧申請をして、最多人員が集まった。
普段の7倍を超える5万人以上が観覧申請をしたのに続き‘ノーショー’なしで観覧席をいっぱいに埋めた約1600人は 
コンサートを彷彿とさせる3時間あまりの録画の間 ひたすら幸せだった。
10月25日に録画が行われ、29日にKBS2TVで放送されたこの番組は ひと言で歌手とファンの完全な一体だった。呼応も100%だった。
ほとんど番組出演をしないパク・ヒョシンの希少価値がファンを録画会場に集まらせた大きな要因かもしれないが、パク・ヒョシン効果はそれだけではない。

記者がパク・ヒョシンを初めて見たのは彼のデビューの頃である2000年 新村ミュージックのチャン・ゴウン社長と一緒だった。
当時チャン・ゴウン代表は‘仁川で歌が最も上手な子’だと私に紹介したようだ。パク・ヒョシンを見た第一印象は今みたいにやわらかくは見えなかったし
若干やぼったいイメージだった。

だが彼の歌にはすぐにハマった。年も幼い子がどうやってあんなにバラード感性を上手に消化するのかという考えが浮かんだほどだ。
“バカ”から最近のCD‘I am A Dreamer’にも収録された“野生花”と“息”まで 彼の歌は大衆の耳をすぐに引きつけた。

パク・ヒョシンはコンサートもたびたびは開かなかった。記者がパク・ヒョシンがライブで歌うのを何度か聴いたのは知人の結婚式場だった。
祝歌を歌うために結婚式場に来た彼に記者は「“雪の華”は中島美嘉よりヒョシンがもっと上手に歌う」と何度か言ったようだ。
歌い方がだんだんと安定していきつつあるという言葉も伝えた。

パク・ヒョシンは序盤 バラードを感情過剰唱法、別名牛追い唱法で歌うこともした。切なさを最大化させる哀願調の唱法である牛追いがハスキーな彼の声と合わさるので 
いくらかボソボソとして暗く憂鬱な感じがあったりもした。だがある瞬間 多かれ少なかれ自身が感じるしっかりしたそのままの感情ほど歌うことで唱法を変化させた。

特に4年8ヶ月ぶりに出てきた今回のCDは自身が直接プロデュースして、ほとんどすべての曲で作詞と作曲にも参加して 自身についての話がよりいっそう浮き彫りになった。
その感情をあまりにもよく知っている人が歌を歌って伝える感性は格別な彼だけのものであり 大衆にも感動的に近づく。

パク・ヒョシンはこれまで多くの‘こと’を経験した。誰より本人が最も大変だっただろう。だが彼は歌では華やかさの武器を捨てて むしろ節制する方向を選んだ。
ところがそれがもっと大きな効果を発揮する。泣かなくても彼が経験した逆境と真心をすべて知ることができる。淡泊になった彼の歌には人生の省察と観照、流麗さが感じられ、
完全な彼のソウルが含まれている。だからファンはパク・ヒョシンの歌で慰められる。

パク・ヒョシンのファンの中にはとりわけ女子大生と若いおばさんたちが多い。この点ではキム・ドンリュルと似ている。
『ユ・ヒヨルのスケッチブック』録画会場の観覧席の前の席を確保するため 夜を徹して待ったファンも多かったというから、十分に理解するだけのことはあった。

3時間を超える録画時間の間 数多くのヒット曲を休みなく歌ったパク・ヒョシンは「とても緊張して一睡もできなかった」と言った。
続いてスケッチブック出演を決めたきっかけについて訊かれると「ヒヨルさんのビデオレターを見て決心した」と
先の放送でユ・ヒヨルがパク・ヒョシンに送ったビデオレターを見たと答えた。

続けてMCユ・ヒヨルは「パク・ヒョシンにとってユ・ヒヨルとは?」と質問して皆を笑わせたが、これにパク・ヒョシンは「フローリスト」という答えを出した。
TOYであるユ・ヒヨルが何人もの客員歌手を育て上げるのを 花を美しく育てあげるフローリストだと比喩したのだ。
パク・ヒョシンはユ・ヒヨルの歌の中で最も好きな曲として“僕が君の側でしばらく生きたということを”を挙げた後 アドリブで短く披露して場を感動させた。

この日の放送は『ユ・ヒヨルのスケッチブック』で毎月1回ずつ披露する特集‘月刊ユ・スケ’の初回だった。創刊号である10月特集は‘夢’というテーマで準備された。
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