ちゃこ花房~本日も波瀾万丈~

前向きに生きています。
健康で楽しく生活できたらそれが一番
周りの人たちを、元気にできる自分でいたい。

友人の入院

2005年11月16日 | Weblog
子宮筋腫の摘出のため、今月4日に入院した友人。
8日に手術が無事終わり経過も良好。
明日には退院です。

入院する前、
「入院中は、家事一切から開放されるから
今から修学旅行の前のようなルンルン気分だ」
と入院を楽しみにしていたAさんだが、
やはり手術は辛かったようで
手術なんてするもんじゃないとぼやいていました。

15年ほど前、右手中指を包丁でざくっと切ってしまい
7針縫ったことがあります。
お気に入りの、よく切れる包丁で
とにかくよく研いでいた包丁だったのですが、
油断してたんですね・・・・。

指先を使えないと本当に不便です。
当時、わんぱく盛りの息子3人。
このとき、洗濯物を干したり
子供の靴下、靴を洗ったり、洗い物をしたりと
毎日家に来てわたしの代わりに
家事を手伝ってくれたのがAさんでした。

この恩を返すときがやってきたと言うか、
運動を兼ねて、
病院まで自転車を漕いで通いました。

この入院で一番参っているのは
亭主関白のご主人のようで
お見舞いに来ては、ベッドにぐったりと
寝転ぶだんなを見て
「早く退院してあげないと、あっちが先に死んでしまう」
と思ったというAさん。

「これで、Aちゃんのありがたみが
ご主人、しみじみわかったんと違う?」
と言うと、
「もっと、妻を遊ばせてくれ、と言いたい」
とAさん。


亭主関白で有名なAさんのご主人。
夕飯を食べながら晩酌するご主人の横に座って
食事、晩酌が終わるまで
ご主人の話を相槌を打ちながら聞いてるのだ
というのを聞いたとき
え==========!とびっくりしたのは
私だけではない。


オットが夜遅くに酔っ払て帰宅した日には
寝たふりしてますからわたし(オット公認)

彼女の隣に、
ジムのマシンルームでよくお見かけする
年配の女性が入院してきたときは
びっくりしました。
健康的なジムではなくて、
こういう場所でお会いするのは
どういって挨拶をしたらいいものか・・・。
向こうも実に複雑な気持ちだったというか
できればこんなとこで会いたくなかったでしょうね。

私も婦人科疾患に
気をつけなくてはならない年齢なんだ。

コメント (6)
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