6月くらいから、三国志を読んでいます。
調べ物をしながらゆっくりですが。
読んでいるのは「吉川英治」さんの「三国志」
登場人物が多くて頭の整理が大変だったりするので
横山光雄さんの漫画「三国志」と読み合わせています。
それと大東文化大学教授「渡邊義浩」さんの図解雑学「三国志演技」と「三国志」
歴史本中国史シリーズの「三国志の軍師諸葛孔明」
老眼がはいり、夜の読書に苦しんでいます。
老化で一番早くに来たのが「老眼」のようで(泣
私は子供のころから近視と斜乱視持ちですが、
なぜか、0.2の視力が0.7ほどに回復しており
眼鏡やさんで「ありえない」と言われました。
そうなの?(笑
三国志は登場人物が実に魅力的です。
庶民を苦しめ、私欲に走り悪行三昧の武将もいれば
恐ろしく武に秀でるが、頭の悪い武将
殿ををしっかり支える名士・賢人がいれば
すぐに敵方に寝返るものあり、
殿に忠義を尽くすものあり、
裏切りの繰り返しの武将あり。
絵のタッチは単調ですが
殺し方は残虐です。首と胴体真っ二つとか真ん中からばっさり。
漫画の描写って怖い・・・・(汗
劉備玄徳は蜀漢の建国者。
国力は劣るが人望厚く、関羽、張飛など忠義を尽くす優れた猛将が多く
劉備と蜀に感情移入します。
今特に、
「関羽」に夢中。
登場人物の顔が皆似たような顔の
「横山光雄」の漫画でも、
劉備に忠義を尽くす関羽の男っぷりに
むせび泣いています。
それにしてもいつの世も、
政を私利私欲に走り、職権乱用するやからがいるもので・・・・。
当時の武将、猛将、名士、賢人らのような人間は
今の日本に果たしているのか??
若い人たちが夢をもてるような社会でないと。