2007年(米)
監督
ブルース・A・エバンス
脚本
ブルース・A・エバンス
レイノルド・ギデオン
製作
ジム・ウィルソン
ケビン・コスナー
レイノルド・ギデオン
製作総指揮
サム・ナザリアン
アダム・ローゼンフェルト
マーク・シャバーグ
トマス・オーグスバーガー
出演者
ケビン・コスナー
デミ・ムーア
デイン・クック
ウィリアム・ハート
【あらすじ】
オレゴン州ポートランドで、2年間沈黙していた連続殺人が再び発生した。
死体は頭部を銃弾で撃たれていた。
世間を震撼させたこの事件の犯人は、実業家として名高いアール・ブルックス(ケビン・コスナー)
彼はもう1人の人格であるマーシャルの誘惑に負け、殺人を続けるのだった。
しかし、犯行時にカーテンが開いていたことから、彼のオフィスに犯行の瞬間を捉えた写真が送られてくる。
向いのアパートに住む青年が犯行現場を撮影していたのだ。
捜査を担当する女刑事アトウッド(デミ・ムーア)は、現場に被害者の血で捺された指紋が残されているのを確認する。
それは2年間沈黙を守っていた“指紋の殺人鬼”アール・ブルックスの復活を意味していた。
★★★
【感想】
周到な準備で完全犯罪を実行する実業家のアールだが、犯行現場を目撃され写真を撮られた事で
脅してくる青年スミスが馬鹿過ぎて始終イライラしたのは私だけか?
何か重大な秘密を隠している娘に、
多くの未解決事件を抱えている女刑事アトウッド(デミ・ムーア)の離婚問題(ここいるか?)
脱獄犯と警察の銃撃戦といろんな事が同時進行で起こる。
それらを繋げて一気に解決に持っていくストーリーのようだが
ぶっ込み過ぎて、オチが今一つ。