1997年から始まった長男の留学についてblogを書き始めました。
まだ我が家にパソコンがないこの時、活躍していたのが「ファクシミリ」
日本で書いた母の手紙を
ファックスが、長男のいるシドニーへリアルタイムで届ける。
(世の天才たちは、すごいわ~)
長男の留学当初
夕方、夕飯の準備をしながら、せっせとファックスで送る手紙を書いていました。
その作業は半年間続きました。
ファックスを送りながらいつも泣いている母を
小学校3年生と4年生の息子たちはどんな思いで見ていたんでしょう。
次男は「俺は絶対に日本を離れない」と言い、
三男は「兄ちゃん、一人でかわいそう」とよく泣いていました。
ファクシミリ
(英語: facsimile)は、文字や図形、写真などの静止画像を、電気信号に変換して送受信する通信方式、またはその用途で使用する機器である[
。通称はFAX(ファックス)。
ファクシミリが発明されたのは、1843年のことである。
これは米国のサミュエル・モールスによる電信機の発明から7年後であり、ベルが電話機を発明する33年も前のことである
1970年代までは、ファクシミリ通信というのは高価な装置を用いる通信手段で、使用するのは報道会社、鉄道会社、警察組織、軍の組織、特定の企業など限られていて、業務用であり、あくまでひとつの組織の内部の通信のために使われていた。
1997年のニュースと言えば
・山一、拓銀など破たん相次ぎ、金融システム不安頂点に
・神戸の小学生殺害事件、14歳少年を逮捕
神戸連続児童殺傷事件
・消費税5%がスタート。
・サッカーW杯初の本大会出場へ
・ロシアのタンカーから重油流出、日本海沿岸汚染など。
当たり前ですがいろんなことがあったんですねぇ
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